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ディアロからのお知らせ
1年越しの「嬉しいお知らせ」
大学受験ディアロは、現役中高生向けの「大学受験専門の個別指導塾」であり、開校以来、多くの中高生の皆さんにお通いいただいています。春になり、多くの高3生の皆さんが合格報告に来てくださることは、私たちにとって何よりの喜びですが、今年はある卒業生の方がスクールに嬉しいお知らせを持ってきてくれました。浅野さんは高1~高3とディアロに通い、今年1年間は別の予備校で受験勉強を続け、見事第一志望の東北大学医学部医学科に合格を決められました!
浅野さんに、受験生活を振り返っていただいたとともに、ディアロで学ぶ後輩の皆さんへのメッセージをいただきました。
浅野 祐起さん(ディアロ静岡校)
2020年度 東北大学医学部医学科合格
担当の中村職員と浅野さん(右)
念願の第一志望に合格できました。信じられません!昨日合格発表があって、合格通知も届いたのですが、まだ信じられないです。本当に嬉しく思います。
僕はディアロには高1~高3と通っていましたが、現役では医学部医学科にあと一歩届かず、今年は浪人して別の予備校に通っていました。
ディアロはとてもこじんまりしていて居心地が良くて、第2の家のような場所でした。いつでも温かく迎えてくれたので、浪人中も時々顔を出しに来ていましたし、今回合格が決まってからもすぐに報告に来ました。
■ディアロの学習効果
別の予備校に通ってみて、改めてディアロの良い点を感じます。ディアロは「対話を通して1:1で学ぶ」スタイルですが、だからこそ学習効果がとても高いものだと感じています。ディアロのトレーナーは常に「僕ができない箇所」を突っ込んでくれるから、きちんと予習していかなくては、という気持ちになりました。また、「自分で口に出して話した内容は忘れづらい」という効果も強く感じました。問題を解いている中でも「あ、これでディアロのトレーニングで自分が説明した内容だ!」ということをはっきりと思い出すことができました。
そして、何よりも大きかったのが「ディアロに通ったおかげで、【話すことに慣れる】ことができた」ということです。医学部医学科の入試では「面接」が課されますが、3年間ディアロのトレーニングを続けて、話すことに慣れていたこそ、本番でもどんどん言葉を紡ぐことができたし、「自分が持っていきたい方向に話を持っていく」ことができたんじゃないかと思っています。さらにディアロではプレゼンの様子を毎回撮影してもらっていたので「自分がどう見られているか」ということを意識するきっかけにもなったと思います。
ディアロに通っていなかったとしたら、面接に向けては対策本を買って、質問に対する回答を丸暗記して…という用意しかできなかったと思います。でも、それだけではコミュニケーションは成立しませんよね。コミュニケーションとは、自分自身が伝えたいことだけを伝える、というだけではなくて、相手から聞かれていることに対してきちんと答えながら、自分の考えをしっかりと伝えていくことだと思うから。こうした対策は付け焼刃では絶対に無理で、ディアロで対話式トレーニングを繰り返して行ったことで身についたものが大きかったと思います。
■ディアロと大手予備校の違い
ディアロの良いところは、とにかく「自分で話す」機会が豊富なところです。大手予備校には絶対にない学習効果がそこにはありました。また、映像授業だからこそ「何回でも見返せる」ということはメリットの一つだなと感じました。ただ、「後でも見返せるから」という甘えや油断につながりがちなところは要注意です。「後でもできる」と思ってその時その瞬間を疎かにしてしまうと、結果的にロスが大きくなってしまいます。
今年通った大手予備校はライブ授業だったので、授業1回ごとの緊張感を強く感じました。また、一クラスの人数が多かったので、クラスの仲間から受ける刺激がとても大きかったです。授業中に指名されて答える姿などを見て「あんなに難しい問題に答えられている!自分もまけていられない!」とめちゃくちゃ刺激を受けました。ディアロは「自分に合わせて」という部分は素晴らしかったので、うまく使い分けできるといいのかもしれません。
■ディアロで学ぶ後輩の皆さんへ
去年、僕が受験に失敗してしまったのは、「自分を見つめるのが怖かったから」。できない自分を受け入れることができなかったんですね。だから、今年は「できない自分を直視しよう」と思ったんです。できない問題はすべて復習し、できなかった問題は全部覚えるようにしました。とにかくできない箇所をなくそうという意識で頑張りました。だからこそ、今年の入試では「やり切った!」という充実感をもって本番に臨むことができたと思います。
ディアロは「テキスト」がとてもいいです。だからこそ、しっかり予習をして、インプットを万全にしてほしいと思います。映像とテキストを使って予習をして、できなかった問題については解けるようになるまでじっくり向き合ってください。そこまで終えてから、トレーニングに臨むようにしましょう。そうすれば、絶対に成績が上がらないはずはないと思います!
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