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『東大の187倍、神奈川の194倍!?』
Update: 2018.07.25
今年の夏はとても暑いですね。
そんな中で最も熱いといっても過言ではないのが高校野球、「甲子園」ですね。
2018年の甲子園は第100回記念ということで出場校数が多く、
全56校が出場予定です。
通常の年では東京都・北海道のみ2校出場枠があり、全49校なので、
今年は出場できる確率が高くなっています。
今回出場枠が2つになったのは東京都・北海道に加えて、
埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県・福岡県です。
日本高等学校野球連盟に加盟している高等学校を都道府県別に見てみると、
最も多いのが東京都の273校、
最も少ないのが鳥取県の24校でした。
甲子園に出場する高校数に対して予選に出場する高校数を考えると最も倍率が低いのは鳥取県で24倍、
最も倍率が高いのは静岡県で112倍という結果に…!
1票の重さではないですが、地域格差が大きいですね。
ちなみに昨年は神奈川県の194倍が最高倍率でした。
こう考えると、大学入試の倍率はまだかわいいものです。
2018年度の大学入試センター試験の受験者数は554,212人でした。
東京大学の2次試験募集定員は2960人なので、
トータルの倍率だとしても約187倍です。
東京大学に合格するよりも神奈川県で甲子園に出場する方が難しいということですね。(笑)
話はそれてしまいましたが、大学入試の倍率は高い大学でも20倍前後です。
きちんと大学・学部・学科を調べるといった意味でもオープンキャンパスに足を運んでみましょう!
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