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現役合格の秘訣!「2つの計画」の重要性

最終更新日:2022-11-01

今回は、大学受験ディアロによる生徒(メンバー)の一人一人の「計画」について紹介します。

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①長期的および短期的の二つの計画を立てます

大学受験ディアロでは、”長期的な計画”と”短期的な計画”の2つの角度から計画を立てます。

長期的な計画とは

具体的に言うと、スクールマネージャーと面談して「目標」から逆算して、「志望校に合格するに必要な勉強の年間計画」を立てていきます。大きくは月単位、細かくても二週間くらいの単位で、「いつ、何を、どこまで、どうやって」やるのか、というところに言及していきます。国立大学を目指す文系の人が「理科の対策をいつ行うか」などというのは、典型的な「年間計画」に組み込むことですね。東大、京大クラスの学力で、合否をわけるのも、実はこの「理科にかける時間がなかった」「理科の対策が遅れた」など、長期計画が杜撰だったから、というのは、非常によくある話です。力があるのに、計画がおろそかだったばかりに合格できない、これは本当に残念な話になってしまいます。

短期的な計画とは

毎週のトレーニングの中で、毎回、ディアロのトレーナー(講師)とトレーニング(個別指導)をしていく中で、次回までの「宿題・やってくること」を決めます。
当然ですが、毎回、毎週の「宿題・やってくること」は、長期的な目標(ゴール)と連動します。
子どもの頃、「夏休みの計画」を立てて、でも、まったくその通りにできなかった、という記憶、経験はありませんか?
何事も計画通りに進める、というのは、実は難しいことです。でも、志望校合格のためには、その難しいことにチャレンジしていく必要があります。
では、どうすればよいか?
第三者に見てもらう、ツッコんでもらう。これがシンプルですが、効き目はあります。ディアロは、「教える」ことよりも「やってもらう」ことを非常に重視しています。

なぜ2つの観点から計画を立てるのか

たとえば砂漠を徒歩で横断しようとした時に、「横断後の目的地をどこにするか」と決め、そこまでに、何日くらいかけて、どれくらいの食糧を持って、どこで休んで・・・、と決めていくのが、長期計画です。

その一方、砂漠という現実は、さまざまな予想外のことをもたらすはずです。天候、体調、食料の調達状況。
その予想外に対して、どのように日々を過ごしていくか、これが短期計画です。

受験を砂漠横断にたとえるのは不謹慎かもしれませんが、それだけ大変なこと、という意味では似ています。
志望校に合格するためには、「長期と短期」の二種類の計画が必要なのです。

短期的な計画を立てただけで志望校合格から逆算ができておらず、行き当たりばったりになってしまっては意味がありません。
また、長期的な計画を立てただけで「今日は何をやればいいのか」が不明確な状況でも目の前にある「やるべきこと」が不明確になってしまいます。
大学受験ディアロでは、志望大学という目標に対して、「長期的な計画と短期的な計画の2つ」を立てて、トレーナーとメンバーが協力して2人3脚で目標まで突き進みます。

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②毎回の個別指導で長期的な計画の進捗を追い、短期的な計画のノルマをクリアして「常に達成感を持てるように」

今までの予備校や塾では、1年間のおおまかな計画だけ、もしくは月に1回程度の個別面談を行うだけというのが多い、というのが実情だと思います。しかし、ディアロでは、毎週、そこに言及していきます。

「受験勉強する」という行為は、「歯医者に行く」という行為に似ていると思います。
どういうことかと言いますと、「勉強大好き」「本当に楽しい」「やらずにはいられない」という人は、むしろ少なくて、「本当はやりたくないのだけど、やらざるを得ないのでやる」。
そんな人が多いでしょう。

そうすると、「勉強をやるかやらないか」の観点で、中高生を分類すると、おそらく以下のようになるはずです。

1.何も言われなくてもやる人
2.何も言われないのでやらない人
3.何か言われたのでやる人
4.何を言われてもやらない人

これが「ゲーム」とか「趣味」ですと、みなさん「1」になります。熱意の低い人でも「3」のように、「友達がやってるので自分もやろっかな」のようになります。
ところが歯医者に似ている受験勉強は、「1」の人はレア。多くは「2」になりがちなのです。

でも「2」の状態の人に、何か言うと、「3」になります。
第三者の誰かが適度に進捗を確認する、声をかける。「やる」か「やらない」かが大きく決定的に違う、ということは、いまさら説明するまでもないでしょう。
それがわかっていながらも、でも、多くの人は放っておくと「2」になってしまう。やらない、のです。

これを、何か知らないけど、「やるようになってしまう」というのが、大学受験ディアロの強みです。
毎回のトレーニングで、「先週どんなふうに勉強した?」「来週までにこうしてね」という話を毎回していれば、嫌でもそうなりますね。
ですから、ディアロでは、「通塾している時間内で成績が上がる」ということよりも、今日のトレーニング終了から、次週のトレーニングまでの一週間の間にどれくらい成長したか、を重視しています。

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