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通じない?カタカナ語の壁(7)スポーツ編④
ロシアで開催されているワールドカップ。大いに盛り上がっていますね。
以前、「ロスタイム(loss time)」は和製英語で、正しくは「アディショナルタイム(additional time)」と言うことを書きましたが、覚えていますでしょうか?
今日は、サッカーにちなんだ和製英語について、見ていこうと思います。
(1)ハンド(hand)
コロンビア戦で話題になった「ハンド」ですが、正しくは【handball】【handling】です。「ハンド」はあくまでも「手」で、「手を使う」という意味にはならないのです。
(2)ヘディングシュート(heading shoot)
頭を使ってシュートすることを「ヘディングシュート」と言いますが、英語では【header】です。ついつい口にしてしまいそうですが、気をつけたいところですね。
(3)スルーパス(through pass)
「パスを通す」という意味ではわかりますが、実際は【through ball】【penetrating pass】【deep pass】といった表現が使われます。
(4)リフティング(lifting)
ボールをうまく足で扱って落とさないようにすることを「リフティング」と呼んでいますが、外国では通じない表現です。【football juggling】というのが正しい英語です。
(5)セットプレイ(set play)
私たち日本人は、コーナーキックやフリーキックなどを総称して「セットプレイ」と言ってしまいますが、英語では【set piece】になります。
(6)センタリング(centering)
かつては、サイドからボールをピッチの真ん中の方に入れることを「センタリング」と言っていました。正しくは【cross】です。最近では実況でも「クロス」や「クロスボール」と言うになってきました。
どんな和製英語が飛び出すか、ワールドカップの中継を見ながら、アナウンサーの実況やサッカー関係者の解説に少し耳を傾けてみましょう。
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