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通じない!?カタカナ語の大きな壁(3)服装編
(1)文具編、(2)飲み物編に続き、早くもシリーズ第3弾です。最近はすっかり秋らしくなり、クールビズも終わりを告げようとしています。というわけで、今回は服装に関する和製英語を特集します。実は、クールビズも英語圏では全く通じませんから注意してください。
(1)クールビズ(cool biz)
クールビズは造語です。強いて言い換えると【summer dress code】でしょうか。
(2)ワイシャツ(Y shirt)
正しくは【shirt】です。形状から「Y」を彷彿させますが、昔の人がwhite shirtをワイシャツと聞き間違えたという説もあります。
(3)ジーパン(jeapan)
正しくは【jeans】です。
(4)ジャンパー(jumper)
正しくは【jacket】です。
いわゆる「Gジャン」はjeans jacketなので、2つの間違った表現から成り立っています。
(5)ノースリーブ(の)(no sleeve)
正しくは【sleeveless】です。
(6)トレーナー(trainer)
正しくは【sweatshirt】です。
(7)パーカー(parka)
正しくは【hooded sweatshirt】です。hoodyやhoodieとも言います。
(8)ハイソックス(high socks)
正しくは【knee socks】です。
(9)ワンピース(one piece)
正しくは【dress】です。
(10)フリーサイズの(free size)
正しくは【one size fits all】です。
第1弾から3弾まで、改めて眺めてみると、日本には多くの通じないカタカナ語が横行している様子がわかります。日々、少しずつ改めるしか、道は無いのでしょうか?
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