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睡眠を取ること、復習をすること

最終更新日:2022-11-01

ディアロ武蔵浦和校の伊藤です。

いよいよセンター試験まで5カ月を切りました!

夏休みも終盤を迎え、スクールも2学期に向けて一層活気に満ちています。

そんな今回は、睡眠と復習の重要性についてお話ししたいと思います。

特に受験生にとって、この夏休みと秋以降の過ごし方は志望校合格を目指す上で大事な期間となることから、「時間がいくらあっても足りない!睡眠を削ってでも勉強しなきゃ!」と考える方も少なくないと思います。

一見、睡眠時間を削り学習に充てる時間を増やせば成績も上がるのではないかと考えがちです。

しかし、これは非常に効率が悪く、私が今まで担当した生徒の中でも少ない睡眠時間で第一志望合格を勝ち取った人はほとんどいません

何故なのか、その理由は大きく2点
①眠っている間に、脳内ではその日覚えたことを整理し記憶に定着させる。
※睡眠中に睡眠紡錘波が発生し記憶の定着を助けてくれます
②睡眠不足により、日中眠気が強くなり気付かないうちに集中力が大きく低下。

と、意外と軽視しがちですが学習する上で睡眠時間の確保はとっても大切なんです。
(昼寝に関しても情報の保持に役立つという研究発表もあります)

また、今から100年以上前のドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの行った実験では、私たちは日々の生活の中で得た新しい情報の約40%を、わずか20分で忘れるという結果も出ています。

★エビングハウスの忘却曲線
20分後…覚えたことの42%忘れる
1時間後…覚えたことの56%忘れる
1日後…覚えたことの74%忘れる
1週間後…覚えたことの77%忘れる
1か月後…覚えたことの79%忘れる

といったように、復習せずにただ暗記をしただけであれば、人は1か月後には覚えたことの8割を忘れると言われており、これは暗記が得意・不得意は関係ありません。

ここで重要となるのはもちろん復習することではありますが、前述した通り記憶を定着するのは睡眠時であることから、いくら復習をこなしても睡眠をしっかり取れていなければその効果は薄まってしまいます。

定期テストや今までの中学受験・高校受験と違い、大学入試では各科目出題範囲も膨大であることから、受験勉強では短期記憶ではなく長期記憶を意識しなけれればなかなか成績UPには繋がりません。

そしてさいごに、記憶について考える上で欠かせないキーワードが脳の一部位の“海馬”です。

海馬は耳の奥にあり(断面図がタツノオトシゴに似ています)、そこで必要性があると判断した情報が大脳皮質に送られ長期間保存されます。

通常、海馬に送られる情報としては生活する上で欠かせない内容となるので、「それでは勉強とは結び付かないんじゃないか」と思う方も多いのですが、この海馬、実は錯覚させることが出来るんです。

そのためには繰り返し情報を送る(反復する)中で、それが重要な内容と思わせる必要があります。

また、海馬を騙すポイントとして同じ情報でもより多くの情報を送る方が錯覚をしやすいため、何度も復習することが大切ということが分かります。

「勉強しているのに思ったように成績が伸びない」
「暗記したことをすぐ忘れてしまう」

そんな時は一度、今までの学習スタイルを見直すと打開策が見えてくるかもしれません。

脳に汗をかくくらい考えたこと、学習したことをしっかり記憶に定着させて試験本番で実力を出せるように、睡眠を取れているか、復習が出来ているかを見つめ直してみましょう。

0825コラム添付写真

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