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文武両道

最終更新日:2022-11-01

「文武両道」という言葉は、今も昔の最高級の褒め言葉として使われています。
現代においては、「勉強もスポーツもできる」という意味で使われていますが、養老孟司氏は、著書「バカの壁」の中で、この「文武両道」について、本来の意味が異なるのではないか、という指摘をされています。引用します。

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「江戸時代には、朱子学の後、陽明学が主流になった。陽明学というのは何かといえば、『知行合一』。すなわち、知ることと行うことが一致すべきだ、という考え方です。しかしこれは、『知ったことが出力されないと意味が無い』という意味だと思います。これが『文武両道』の本当の意味ではないか。文と武という別のものが並行していて、両方に習熟すべし、ということではない。両方がグルグル回らなくては意味が無い、学んだことと行動とが互いに影響しあわなくてはいけない、ということだと思います。」
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つまり、「知る」=「インプット」が「文」、そのインプットから「具体的な行動」となること=「アウトプット」が「武」、インプットとアウトプットをきちんと回すことが本当の文武両道ではないか、という指摘です。

私たちディアロはこの考え方に深く共鳴、賛同します。

「わかるを超えてわかりきる」というディアロのメッセージには、

「わかった後に、それが知恵となり、その知恵に基づき適切な行動に結びつくような人に育ってほしい」という真意があります。

「知識を知恵に」。

それってどうすればそうなりますか?

ディアロのスタッフと少しお話いただくと、その秘訣がおわかりいただけるのではないかと思っております。

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