受験勉強をスタートしようと考えている方

POint1 知識・技能といった基礎力

まずは基礎力

世間の関心が高く、多くのメディアで取り上げられている「大学入試改革」。今後の大学受験は大きな変容が起こっていきます。「AI」「技術革新」といった言葉に代表されるように国内外の社会環境が大きく変化する中で、社会で求められる人物像や能力が以前とは別のものになっており、そういった社会で生き抜くための力を従来の教育では十分に育成していくことができないとの考えで入試改革が始まっていきますが、従来の大学受験の課題はどのようなものであるのでしょうか。代表的なものの1つに「知識量を一点刻みで測定し、知識に偏ったものになっていることが挙げられます。より多くのことを「知っている」、「覚えている」ことに重点が置かれているため、知識量や問題に解答を当てはめる能力ばかりが評価の基準になっているとの懸念が大きくなっています。そういった課題を解決するために2021年度入試からは身につけた知識を「活用する」思考力や表現力が重視されるようになります。ただここで重要なことは「必要となる知識量は変わらない」ということです。身につけなければならない知識は変わらずに、それを活用することがより一層求められるようになるので、今後の大学入試は難しくなるのです。カギになることは「知識」や英語を使う、計算を解くといった「技能」といった「基礎力」をいかに高速、効率的に身につけられるかということです。大学受験の実践問題に取り組んでいく時間を少しでも多く確保するためにも、皆さんの入試に必要なすべての科目の基礎力を早期習得することが重要となります。

受験勉強は、まず基礎力をつけるところからスタート

グラフ:受験勉強は、まず基礎力をつけるところからスタート

基礎力は最短最速で身につけて、実践力習得に時間をかけよう

イメージ:基礎力は最短最速で身につけて、実践力習得に時間をかけよう

POint2 学習の量と質

量×質=成果

大学受験では、同学年の現役生に加えて、1年(以上)多く受験勉強をしてきた浪人生が競争相手となります。特に上位校では多くの浪人生が受験しており、現役生は圧倒的不利な状況から、大学受験はスタートします。2018年度入試の合格者データから数字で見てみると、例えば、成蹊大学では合格者の倍率が現役生は4.9倍なのに対し、浪人生は 4.6倍。つまり現役生4.9人に1人、浪人生4.6人に1人の割合で合格しているので、現役生より浪人生の方が合格率は高く、有利であることが読み取れます。この差は、単純に「学習量」の違いによるものです。現役生が打ち勝つには、少しでも学習時間を確保するほか方法はありません。そのためには細かい時間も有効に使うことが大切です。学校で過ごす時間や部活動という制約はありますが、行き帰りの通学時間や夕食前後、就寝前の時間など、一日のうちで何となく過ごしてしまっている細かい時間があるはずです。「量」を確保するために、まずはしっかりと時間を管理し、無駄に使っている時間をいかに最小限に抑えるかが重要となります。
一方、例えば早稲田大学の倍率を比較すると、現役6.1倍に対し、浪人10.2倍と合格率で現役生が上回っています。この逆転現象の要因は学習の「質」にあります。ある一定レベルを超えると、学習の「量」以上に「質」が重要になってくるのです。では、この「質」は何かというと集中力と勉強の中身です。浪人生に比べて、合格していく現役生は毎日時間に制約がある分だけ時間を大切にし、限られた時間の中で集中して勉強しているわけです。このことからも分かるように、現役生が浪人生に勝ち、自分の志望校に現役で合格するためには学習の「量」と「質」の両方を高めることが重要なのです。まずは、普段の生活で無駄に使っている時間や短縮できる時間を見つけ、学習の「量」を増やします。さらには集中力を高めて密度の濃い勉強をすることで「質」を高めていくことが大切です。このような学習の習慣を早く身に付けることを意識して取り組みましょう。

量が重要な大学も、質が重要な大学も

■大学別の現役/浪人別合格者数と倍率(2018年度入試)
  合格者数 倍率
早稲田大学 現役生 7,764人 6.1倍
浪人生 3,717人 10.2倍
慶應義塾大学 現役生 5,404人 4.6倍
浪人生 3,413人 5.4倍
上智大学 現役生 3,746人 5.9倍
浪人生 1,314人 6.8倍
学習院大学 現役生 2,472人 5.9倍
浪人生 1,054人 5.6倍
明治大学 現役生 14,323人 5.9倍
浪人生 6,893人 5.3倍
中央大学 現役生 4,859人 6.5倍
浪人生 2,544人 5.8倍
法政大学 現役生 12,242人 7.3倍
浪人生 5,306人 6.2倍
成蹊大学 現役生 3,144人 4.9倍
浪人生 1,121人 4.6倍
武蔵大学 現役生 1,813人 7.1倍
浪人生 725人 6.8倍
同志社大学 現役生 4,531人 4.3倍
浪人生 2,322人 3.9倍

POint3 受験勉強を継続・成功する工夫

受験勉強を乗り切るために

受験生が受験生生活を通して必要であり、何よりもその後の人生に向けて学ぶことは、知識だけではありません。自分自身の将来像を様々な角度から見据えて、志望校を決め、ゴールに向けた学習目標を立てていく「目標設定をする力」。現在の自分の実力を客観的に把握したうえで、志望校に現役で合格するために、限られた時間の中で自分が何をどれくらいすべきかという視点で、「計画を立てていく力」。どんなに部活動がハードであっても、決まった時間は集中力を保って、毎日机に向かい、より良い方法で学習を進めていく「継続力」。そして、現役生の受験は「大変」「厳しい」「辛い」瞬間が多く訪れます。その中でも、焦らず、地道に自分自身の長所を最大限生かし、短所は見つめて、自分自身の意識、行動を変えていく。そんな自分をコントロールし、マネジメントする「自己管理をする力」を受験生として身に付けることができれば、大学生活だけでなく、社会に出てからもとても役立ちます。

合格者の声
ディアロメンバー
2020年度早稲田大学法学部合格 K.Kさん

良い大学に行くために必要なことは「絶対に言い訳しないこと」だと思っています。クラスメイトを見ていると、言い訳をしている人が多かったように思います。運動部の人は「忙しいから、今やらなくてもいいじゃん」、文化部の人は「時間があるから、今やらなくてもいいじゃん」…。「…でいいじゃん」が定着してしまったら、あとからは絶対に抜け出せません。行きたい大学に合格することができるのは、言い訳をしなかった人たちだけです。私は毎日最低限やるとをタスクとして決めていました。どんなに疲れてやる気がしないときも、ぜったいにそれだけはこなしました。それをやらずに逃げても、結局後ろめたくなるだけです。だからやりました。皆さんもぜひ頑張ってください!

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受講生の声

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縄巻宏直さん(ディアロ静岡校)

立命館大学食マネジメント学部合格

僕は英語が苦手で、ディアロに入った高3の春の段階で、文法の基礎知識が色々と欠落していました。そこで役に立ったのがatama+を使ったAIでの学習です。基礎から自分のペースに合わせて学習しなおせる仕組みは他にはないのでいいなと思いました。基礎が身についたことで、もともとセンター模試で3~4割程度しか得点できなかったところが、8割近くまで取ることができるようになりました!

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受講生の声

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松嶋小梅さん(ディアロ茗荷谷校)

國學院大学人間開発学部合格

ディアロをお勧めしたいのは、まず「これまで勉強の習慣がなかった子」。対話式トレーニングだからこそ、わかったふりができなくて、きちんと予習をしてこなければならないという強制力があるから、気が付いたら勉強の習慣がついています。トレーニングは、講師(トレーナー)からの質問に対して「すぐに答えなくてはいけない」という緊張感がありました。いわば、40分間「ずっと当てられ続けている」ような感じです。「聞くだけ」のスタイルの授業とは集中度合いが全く異なり、知識を身につくスピードがとても速かったと思います。

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