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- 【横浜市立大学 合格体験記】ディアロは「人生について学べる場所」
ディアロ入塾のきっかけ
私は、高1冬~高2冬まで1年間オーストラリアに留学していたため、高校の同級生よりも勉強に遅れが生じてしまっていたんです。それでも私はみんなと一緒に卒業したかったので、なんとか追いついて合格したいという思いでした。でも、帰国すると新型コロナの影響で学校もお休みになってしまって…塾を探さなきゃと焦っていました。
そこで、色々な塾を比較して検討したんですが、どこよりもディアロの「対話式トレーニング」が違っていて良い方法だと思ったんです。留学先でプレゼンをした経験もあり、父と相談する中で、「人前で話せる力」や「表現力」を身につけられれば、それは将来にも役立つのではないかという話になりました。私は、何より楽しいし覚えやすい方法なのでは…?と感じました。実際にディアロで体験トレーニングを受けてみると、予想どおりで「いいな」と思い、入塾することにしました。
対話式トレーニングを通じての成長
でも、最初の頃のプレゼンはうまくいかず…。自分でも「何を話しているんだろう?」と疑問を感じるほどで…それは酷い内容でした。もともと人前で話したり、わかりやすく説明したりすることが苦手でした。
ですが、トレーニングを重ねるごとに人前に立つことに慣れ、どう説明すればわかりやすくなるかを自然に考えられるようになりました。担当のトレーナーから「説明わかりやすかった!」と言われた時は、本当に嬉しかったです! 最終的には、今日のトレーニングのテーマを自ら設定して述べたり、ポイントを絞って要旨をまとめて話せたりするようになったのは、成長したところだと思います。
対話式トレーニングによる面接への効果
ディアロに入った最初の頃、プレゼンをしても「何言っているのかわからない」というのに近い、私の頭の中はふわふわとした状態でした。自分の言葉になっていないという感じですかね…。でも、日々プレゼンを経験する中で、「自分が話していることそのもの」をしっかりと頭の中で把握し理解しながら、ちゃんと言葉にできるようになっていったんです。その自信が持てるようになったので、話すことに不安はなくなりました。
私は「看護」志望だったので、試験では面接が課されることが多いです。対話式トレーニングのおかげで「話す」ということに自信が持てた分、面接官と受け応えをするときに相手の表情を見ながら、もし疑問を感じているようなら、その場ですぐに補足して伝えるというようなことを、余裕をもってできるようになったと思います。
また、対話式トレーニングでトレーナーから徹底されたのは、「結論」を先に述べる。そして、その後から補足説明や具体的なエピソードを補足するという伝え方でした。面接ではまさに、質問されたことに結論から答える必要がありますが、対話式トレーニングのおかげでそれが身についていたので、苦労することはありませんでした。
AIトレーニングの手応え
atama+は、自分の苦手分野や理解が曖昧な部分をしっかりと指摘してくれるので、苦手克服にとても役立ちました。そのおかげで、自分で勉強するときも、どの分野を重点的にやればいいかを知ることが出来ました。
学校推薦型・総合型選抜対策講座の効果
(※一般選抜の二次試験「面接対策」のために受講)
一言でいうと、講座を受講して本当によかったです。実際に、志望する看護学科で学んでいるトレーナーに担当してもらえ、医療系ならではの専門的な質問についても対策できました。おかげでしっかりと受け答えができるようになったと思います。
自分の表現や伝え方を見直す場合でも、「この大学はどういう人材を求めているのか?」そのアドミッションポリシーと照らし合わせながら指摘してもらえたので、とても納得感がありました。
ディアロでは対話式トレーニングと同じように、模擬面接の様子も、動画で撮影してもらえます。模擬面接が終わって帰宅後、すぐに家で見直して、答え方や返事の仕方、目線といった反省点を全て再確認できたので、1回の面接練習から多くのことを学べたと思います。
ディアロは「人生について学べる場所」だと思う
ディアロは「人生について学べる場所」だと感じました。特にそう思ったのは、面接対策の時です。
ディアロで人生初の「圧迫面接」の練習をしてもらったところ、学校の面接練習ではスムーズに答えられていた内容で言葉に詰まり、話している内容に矛盾を見つかりました。しっかり時間をかけ、向き合ってくれたからこそ、試験前に課題が見つかったんだと思います。
その矛盾を解消しようと、スクールマネージャーやトレーナーに、次々と逆質問しました。
「トレーナーとして、何を大切にしてメンバーと対話している?」「自分の中で、何を大切にトレーナーとして働いている?」一つひとつの問いかけに、みなさんが真面目に向き合ってくれたことは、自分の将来の理想像を具体的にイメージするためのヒントになりました。
また、スクールマネージャーが深く問いかけてくれたことで、自分自身の過去を思い返すことができました。「そもそも、何で看護師になりたいと思ったの?」そう聞かれたとき、試験前の私には重い質問でした。うまく言葉にならず、答えられなくて…。今まで逃げてきたことを、ぐっとつかまれたような気がして涙が溢れました。
でも、必死になって考えに考え、話を聞いてもらいながら、「私は誰かに笑顔になってもらえることが好きなんだ」と気づきました。
その日を境にして「これを伝えたい」という軸が私の中で明確になって、試験本番は何をきかれても、その軸をぶらすことなくまっすぐ答えればいいんだなという思いになりました。たくさん言葉を交わしたおかげで、そういう確かなものができたんです。「看護士になりたい」という間違いない自信が生まれ、面接という場所が「受験に受かるための場」ではなくて、「思いを伝える場」に変わりました。
ディアロでよかったこと
1つはやはり学習面です。私のペースにあわせて、留学で遅れていた基本的な部分の学習からペースに合わせて進めることができました。新型コロナによる休校もありましたが、最終的には受験までに追いつけただけではなく、志望校にも合格することができました。それは、間違いなくスクールマネージャーやトレーナーのサポートによるものだと思っています。
そして、2つ目は、トレーナーといっぱい話せる場所ということです。ディアロは勉強のことだけではなくて、人生経験を色々聞けるのが本当に良かったです。私も自分の人生の軸を言葉にするのに苦労したので…。実はみんな色々な経験をしていて、苦しい時期を乗り越えているからこそ、今があるんだということを聞けて、生かせたところも、これから生かせるところもたくさんあります!
たとえば、トレーナーがトレーナーになるうえで、苦労したこと・大切にしていること。そういう話を、自分自身に重ねて聞いていると、将来やりたいこと・大学生活で挑戦したいことが見えてきました。
最後に一番言いたいのは、普通の塾じゃなくて「ディアロ」だったら、人生が変わるかもしれないということです。「対話式トレーニング」は他の塾にはありません。人と話すのが好きな人、言いたいことをわかりやすく相手に伝える力をつけたいという気持ちがある人にはおすすめです。