ディアロでは、一度の学習で理解が深くなる ⇒ だから忘れない。/ディアロ国分寺校/早稲田大学 人間科学部合格

ディアロを選んだ理由

実はディアロ以外の個別指導塾も体験をしていたんですが、「自由に教材をもってきてわからないところを質問していいよ」と、良い意味でも悪い意味でも生徒任せなところがあって…。自分の意思はもちろん大切ですが、それ以上に専門的なアドバイスをくれる、前進できるということが必要と感じたんです。
ディアロの体験トレーニングの中で、映像授業だけではなく、対話式トレーニングにはプレゼンの時間があり、そこまでやらないといけないという良い意味での「圧」が、映像だけだと怠けてしまいそうな自分に合っていると思ったんです。また、合格までの計画も本当に具体的で、「心配している科目もこの計画を進められればちゃんと終わるね」と安心できたんです。具体的な学習計画と、スクールマネージャーの熱量がやる気にさせてくれました。

続けて正解だった「AIトレーニング」

AIトレーニング(atama+)を初めて体験したときの感想は「きつい!」。理解していないところは、同じ問題を何度も何度も解かされる。「ケアレスミスじゃん!許してよ!」と思いました…。
理解が早い単元はどんどん進むことができ、自信にも繋がります。一方、理解が遅い単元は何度も何度も同じことの繰り返し。でも、何度も同じ問題を解くと、公式も解法も一瞬で思い出せるようになるんです。うんざりするほど嫌になりましたが、終わってみれば何度もやった所は一番記憶に残っていて、自分の力になっています。あの時折れなくてよかったと、今、心底思います。

手応えを感じた「物理」

ディアロに入ってすぐに、受験に必要な物理についてトレーナー(講師)と学習計画を立てました。新型コロナによる外出自粛期間中も、atama+やZ会の映像を使い、着実に進めることができました。高校では4月から授業がはじまったんですが、「授業受けなくてもいい」と思えるくらい知識が身についていたことに驚きました。成長を実感できて、「この調子で進めていければいけるな」と嬉しくなりました。
でも、しばらくして、同じ物理を今度は「対話式トレーニング」で学習すると、自分の言葉で説明することで身につく力がそれまでと全然違う!と手応えを感じました。確かに映像やatama+で一通り理解しているはずのところも、ところどころ忘れて抜け落ちてしまっているところがあったんです。自分の言葉で説明すると、それに気づけますし、ちゃんと記憶できるんですよね。その時間がとても助かりました。

対話式トレーニングのお陰で勉強総量が増えた

実は、一度まったくプレゼンができなくて、トレーナーに一方的に教えてもらうという“普通の授業”のようになってしまったことがあるんです。せっかくトレーニングの時間があるのに、申し訳なくて、恥ずかしくて…。しっかり予習をして「完璧」に理解していないと説明は難しいんだな、と痛感しました。二度とそんなトレーニングにはしたくないから「ちゃんとやろう!」という思いになりました。
それからは、どれだけやったかに関わらず、トレーニング前に必ず復習するようにしました。そして、対話式トレーニングでのプレゼンを一通りイメージしてみて、説明できるかどうかで理解度を判断するんです。説明してみると気づきがあるし、つまずいたところは、もう一度ノートを見直す・映像を見直す。同じことを何度もやるから、勉強総量が増えて、理解が深くなるんですよね。
プレゼンがあるということを念頭に勉強をすると、その単元を完璧にしようとやる気や気合いが入ったのでその点でも自分の成長に繋がったと思っています。

数学のトレーニングで“解答の幅”が広がった

対話式トレーニング、とくにトレーナーとの対話を通じて、数学の問題で別の解法をいくつも考えることが習慣になりました。答えは1つではないから、色々な角度から問題が解けるようになって、解答の幅・視野が広がりました。たとえ、試験で公式を思い出せなくてもそれで終わりではなくて、別の解法・手段を使うことで正解にたどり着けたり、部分点だけでも狙えたりするんですよね。
数学の記述式問題では、まるで自分でプレゼンするように解答を書いていくと、点数が安定して取れるようになりました。トレーニングを受けると、どの科目も理解度が一段と深くなったと感じられます。

一度の学習で理解が深くなる⇒だから忘れない

高1~2の定期テストで点数を取れていたところが、いざ復習してみると解けなかったりします。その一方で、対話式トレーニングで学習した物理や数Ⅲは、時間が経っていても忘れていないし、短時間でも復習すれば思い出せるんです。
独学だったら、定期テスト直前に暗記して直後に忘れるの繰り返しですが、対話式トレーニングは、予習⇒トレーニング⇒復習…と何度も反復するから理解度が違うんです。高3になると復習の時間があまりとれないから、1回に理解の度合いを深めておくということが、効率的だと感じました。早くからこのトレーニングを始めていれば…と思います。

Z会のテキストと映像授業

Z会の映像とテキストは、とてもレベルが高かったです。大学の範囲も含まれるのですが、それさえわかりやすく説明してくれます。「ここは理解しなくていいけれど説明するね。こういう式があって、こういう式になっているんだ…」とか。最終的な公式だけ覚えればよいと考えがちですが、その“成り立ち”を理解できるとちゃんと定着しやすいし、記憶にも残りやすいと思いました。
自分が受講していたテキストの問題は、いきなり大学入試レベルなので、初見で解ける問題ではありませんでした。でも、ほぼ歯が立たなくても解説の映像授業を見ると、わからないことがわかる。得るものが、ものすごく多かったです。予習する段階で、いくら考えてもわからない時は、「ここまでは分かったんだけれど、ここからがどうしてもわからない」とトレーナーに伝えます。すると、ヒントや近道を示してくれます。
難しい問題を解くから、学校の定期テスト・ワークのレベルは簡単に感じて、すらすら解けるようになっていました。
Z会の映像は、講義や問題ごとに映像のチャプターがわかれているから、予習も見返すときも、ピンポイントで反復学習がしやすく、時短できるのが良かったです。

やる気に火をつける2daysキャンプ

通常はトレーナーとの1:1のトレーニングですが、受験生同士グループでトレーニングを行うというのが新鮮でした。ディアロは個人戦だと思っていたけど、2daysキャンプの勉強では、仲間の存在が頑張りの励みになりました。真剣にトレーニングをするなかでも、笑顔になることもあって。2daysキャンプが終わった後には、受験に立ち向かう仲間が増えた感じがしました。精神面でもやる気に火をつけてもらえるイベントです。

余計に「頑張らなきゃ!」と思わせてくれるトレーナーの存在

トレーナーとの距離が近いので、トレーニング40分だけにとどまらず、時間をとって相手をしてくださったときもありました。自分を凄く理解してもらえて、余計に「頑張らなきゃ」とモチベーションが上がりました。
学校生活などプライベートな話もしつつ、勉強にもっていく雰囲気がしっかりあって、それが勉強を苦にしない良い環境だったと思います。ちゃんと効果も伴ってきて、「信じて良かった」と、感謝しかありません。
トレーナーは熱量がすごくて、模試の成績で自分ではどの位置にいるか実感がないときに、「これならいけるよ!」と元気づけてくれたり、模試の結果に納得できていないときでも「ここはできるようになっているからすごいじゃん」と言ってもらえて、気持ちが落ち着いたり…。スクールのみなさんに支えてもらいました。

ディアロで良かったこと

ディアロに通って勉強に対する姿勢が変わったことです。何となく勉強しようではなく、理解するまでやりきる。もし一度学んだところを忘れたとしても、思い出せるように取り戻せるように、今最大限理解する、という姿勢。そして、受講した物理と数学の成績が上がっただけでなく、効率的に2科目の対策ができたから、ほかの科目に時間を回すことができました。ディアロに通ったおかげで、全教科まんべんなくしっかりと勉強できました。
学校推薦型選抜で合格するためには、学校の授業や定期テストの成績が大切です。合格できたのは、しっかりと勉強できた、そのことが大きいと思います。