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- 合格体験記
- 【成蹊大学 合格体験記】ディアロでの面接対策の内容が、そのまま本番で聞かれました!
入塾の決め手
面談では、AIトレーニングで基礎が身につけて、その後「対話式トレーニング」で応用力を磨いていくという合格までのディアロのコース設計の話や、いつまでにこの単元をやろう、このスケジュール感で進めようという、とても具体的な話をしてくれたことが印象に残っています。
そこが明確に示されたからこそ、合格までのイメージがしっかりと持て、ディアロを選びました。
atama+は自分に合った方法
AIトレーニングコース(atama+)は、数学・物理を受講しましたが、とても良かったです。atama+の良い点は、自分の間違えた問題をAIが分析して、正解し、定着するまで集中して解かせてくれるところだと思います。自分一人で黙々と解いていくことが好きな自分には、とても合った方法でした。
対話式トレーニングの効果
ディアロで「対話式トレーニング」を実際に受けてみて、自分は「人と話すというこの方法が向いているな」と思いました。もともと勉強用のノートをまとめるなど、「自分で考えや情報を整理する」というのが好きだったんです。整理した情報をもとにトレーナーに伝えるという、このトレーニングが楽しかったです。
トレーナーと対話しながら、ホワイトボードに自分の手で書く中で知識が定着していくから、色々な知識が覚えやすく感じました。
正直、トレーニング前の予習は大変で、どうしてもわからないときにはトレーナーに質問したり、インターネットで調べたり、1単元に3時間かかることもありました。この経験があったからこそ、「どうすればいいんだろう? 今持っている知識でどう組み合わせて解いていけばいいんだろう?」と、自分なりに答えを導けるようになりました。
また、トレーナーとの対話が役立ちました。受験を経験しているトレーナーは、例えば、数学⇔物理など科目をまたいだ知識量がすごいんです。自身の受験経験も語ってくれ、自分よりも遥かに幅広い知識を持っている人と関われるのが、対話式トレーニングの利点だと思います。
問題の解法はもちろん、自分の場合、数学や物理といった学問が実際にどう使われているかを知ることができ、自分の知識の引き出しを増やすことができました。
プレゼンでは、ホワイトボードに見やすく情報をまとめること、相手に分かりやすい表現を使うこと、また、相手に伝わりやすく話すテンポ、話し方を身につけることができたと思います。
トレーナーからはいつもやみくもに説明するのではなく、「何を求めようとしているの?」「そのための見通しは立っているの?」と問われます。正しく教えられる人は、情報を整理し、手順を説明し、一から自分で考えたことを説明できる人だと考えています。ディアロでは、人に教えることが復習になり、自分の力にもなるんです。
自分の考えをまとめる力を身につけた2daysキャンプ
いつもの対話式トレーニングを通して「自分の考えを言葉にする力(表現力)」が磨かれました。
2daysキャンプでは、同級生たちと一緒にトレーニングを進めていきます。そこでは、仲間の意見をしっかりと聞いたうえで、「自分の考えをまとめていく力」が身につくきっかけになりました。
考えをまとめる力とは、問題に対して「何を聞かれているのか」をしっかりと考え落とし込んでから、数多くの解答へと繋がっているルートの中から正解の可能性の高いものを選び、答えるということ。トレーニングを通じて身につけた知識をパターン化して蓄え、その引き出しの中から、最適なものを選んで答えていきます。
入試問題も一緒で、大学側が問題を通じて何を聞こう・答えさせようとしているのかを考えます。学部・系統により、「問題」には意図があるんだな、ということも感じるようになりました。
ディアロの「人」の存在
トレーナーからは、たくさんのことでお世話になりました。勉強のほかにも、自分の長所・短所を指摘してくれたり、将来にもつながる本をすすめてくれたり…
スクールマネージャーやトレーナーと対話をするなかで、将来したいことを実現するために、どういった進路があるのかを知り、少しずつ自分のやりたい方向を明確にできました。
ディアロで一番良かったこと
ディアロに通って一番良かったことは、担当トレーナーと出会えたことです。他の塾だったら、このトレーナーじゃなかったら、と、この環境と出会いに感謝しています。スクールマネージャーやほかのトレーナーの皆さんにも、感謝しても仕切れないほど、沢山のサポートをしていただきました。僕一人では合格できていないと思います。
担当トレーナーからは「君みたいにやりたいことが明確な人は絶対に少ないと思うから、大学で何をしたい、その先にどうしたいと、目的を明確にして見通しをたてていこう」と言ってもらい、「たしかに!」と思えたし、就職のことを考えても自分のやりたいことができる場所は、この大学しかない、と思えました。学生時代の数年間は短く、大学に入ってから何をしたいかを考えないのはもったいない!それに気づけて、気づかせてもらって本当に良かったです。
学校推薦型・総合型選抜対策講座がとても役立った
提出書類対策では、大学が何を求めているかを知り、自分を見つめ直せたことが一番良かった点です。文章を書く際には、大学がどんな人材を欲しているか、また自分はどんな人物なのかを理解する必要があります。総合型選抜で一番重要なのは、いかに自分を知り、いかに上手く伝えるかです。講座で自分自身のことを整理できて良かったと思います。
面接対策では、定番の質問から、いきなりは答えられないような質問まで幅広く聞かれます。自分の考えや思いを何度も言葉にすることで、自分の意思を固められたのが良かったです。事前に質問パターンを把握できますし、自分の場合は、ディアロで渡された想定質問が、実際に面接で出たんです。「もしも、行きたい研究室に行けなかった場合どうしますか?」という質問で、想定していないと絶対に答えらないので、練習が役に立ちました。
また、出願書類を作るときには、理系・文系トレーナーみなさんの力を総動員してくださり、文章の添削やアドバイスをもらい何度も書き換えました。面接の情報、専門知識の提供のほか、何度も相談にも乗ってもらい、手厚い支えがあったからこそ、合格できたと思います。
後輩へのアドバイス
自分の決めた大学なら、自信をもって合格まで頑張ってほしいです。周りに流されないで、自分の行きたい大学に「絶対受かるんだ!」と曲げないで欲しい。自分自身、目標をもつことを大切にしていますし、受験では「この大学にしかいきたくない!」という想いが優先事項でした。
ディアロはどんな人におすすめ
対話式トレーニングは、話すことが得意な人、人と話すことが苦手な人のどちらにもおすすめです。入試問題を解けるようにするだけではなく、将来使える「コミュニケーション力」と「プレゼン力」。このスキルを磨ける経験が、ディアロでならできます。
問題の解き方は、どこの塾でも教えていますが、ディアロで身につけられる1番の力は、伝える能力だと考えています。この力は、高校の授業の理解はもちろん、一生の武器になると思います!