「やる」「やらない」までも決める具体的なアドバイス/ディアロ早稲田校/東京都立大学 システムデザイン学部 合格

友だちの紹介でディアロへ

元々別の塾に通っていましたが、なかなか成績が伸びずにいました。それをディアロに通っている友だちに話したときに、「見学行ってみる?」と声をかけてくれた のが、ディアロを知ったきっかけです。それまで通っていた塾では、授業を1コマ1コマやり切る必要がありました。ですが、ディアロのトレーニングは「この単元は理解できているから 1 回で 2 単元進もう」とか、「苦手な部分だから2回に分けて丁寧に進めていこう」といった具合に進度を調整できるので、どんどん理解度が高まっていきます。

対話を通じて記憶が整理される

ディアロに入る前までは、自分の言葉で説明するという経験がありませんでしたが、対話式トレーニングは自信がないと誰にも説明できないし、仮に自信がなくてもちゃんと説明しないといけないという環境なので、とても鍛えられました。また説明をするなかで「あ、そうか!」と気づくこともありました。もし間違ってもトレーナーが指摘してくれるし、トレーニングの中の「最終プレゼン」で情報をまとめて記憶できるので、頭の中に整理されていると実感できました。
集団授業だと大人数に対して先生1人、映像授業だと先生とは直接話せませんが、ディアロでは映像授業を見たあとのトレーニングで生まれた疑問をすぐに質問できる、だから安心して前へ進めます。
トレーナーのみなさんとの距離感もちょうどよかったです。受験直前には声をかけてもらえ「ディアロのみなさんに応援してもらえてるんだ!」と本当にうれしく、ありがたい気持ちでした。

コミュニケーション力が向上

高校生は同い年としか話さないので、人脈が広がらないし、そもそも大人とコミュニケーションを取る機会が少ないと思います。それがディアロならスクールマネージャーやトレーナーなど、人生経験が豊富でいろんな知識を持っている方に話をきくことができます。大学生のトレーナーに、学習面だけではなく生活面についても質問できます。自分のためになるし、年齢が上の大人でもちゃんと年下の私に接してくださることもうれしかったです。もともと人と接するのに苦手意識があったのですが、この経験を通じてコミュニケーション力がつきました。
同級生とのやりとりの中でも、これまで発言できなかった自分が自ら呼びかけられるようになりました。リーダーシップを発揮できたという経験は自分にとって大きく、成長を実感できました。研究分野である「デザイン」って、デザインをするだけではなくて、自分の商品を伝える能力こそ必要だと思うので、ディアロで身につけた伝える力や積極的な姿勢は今後も生かせそうです。

数学も日本語を使った補足が必要

ディアロに通うまで、数学の記述問題は、ただ「数字」「式」を書いているだけで、「正解かどうか」でしか判断していませんでした。ですが対話式トレーニングでは ホワイトボードに説明を書くと、トレーナーに「もうちょっとこうやって書くとわかりやすくなるよ」とアドバイスがもらえます。数学であっても、日本語を使っての補足が必要だということもトレーニングを通じて気づきました。そうしないと、相手に伝わる説明にならないんです。また私は記述問題の解答を作成する際、まずは頭の中で要素や順番・構成を整理して、メモ書きをしてから取り組むようにしました。論理的につながりを意識しながら、情報をまとめて書くプレゼンは、入試に向けて実戦的な力を身につけるために、とても役に立ちました。

模試の結果も読み解ける

模試のグラフ・数字って見方がわからないのですが、ディアロでは面談のなかで見方や考え方を説明してもらえました。さらに「次の模試までにこの点数を目指す」 という目標立てもするんです。「最近物理に集中した半面、数学に時間を掛けられていなかったな」「もっと英語がんばらないといけないな」模試後の面談で、そういったことを見きわめられました。そして模試が近くなると、「この点数だけ取ってきてね、がんばってね!」と声をかけてくれます。いいタイミングで思い出させてくれるので、やる気になれました。

アドバイスが具体的

ディアロの「直前対策」では、志望校合格に向けたカウンセリングが最初の1コマ目に入っていました。もしそういった時間がなければ、やみくもに過去問(赤本) に向かい、またその効果的な使い方さえもわからないままだったと思います。
そこでは、受験校ごとの出題傾向を分析し、自分の得意・不得意をみきわめて対策を「やる」「やらない」までも含めて具体的にアドバイスしてもらえました。「全部 やるなんてそれは時間も限りある中で難しいことだよ」とアドバイスをもらい、入試直前期の気持ちが軽くなったこともあります。
結果的に「直前対策」を通じて、志望校の傾向に合わせた頻出問題を重点的に対策できました。トレーナーと科目ごとに「何点以上取れば良い!」という目標を一緒 に立てて、ここまで取れば他の科目で補えるから合格できるね! というところまで目標を明確にできたことも良かったです。

スクールマネージャーからの心強いアドバイス

また受験前、センター利用の結果も私立の結果も良い結果でした。志望度の高い大学を受験する前に良い報せをきいていたことで、第一志望校に安心して臨めましたし、スクールマネージャーとの三者、二者面談でしっかりと受験スケジュールについて話せていたことも良かったです。
また試験直前はスクールマネージャーに何度も相談に行きました。その際に受験本番での緊張のほぐし方や、試験会場にはなるべく早くいって試験会場に慣れて置く、持っていく参考書はたくさんではなく1冊に絞ると安心できるなど、細かなところまでアドバイスがもらえ、安心感につながりました。

国公立志望の方へのアドバイス

二次試験で使う科目については、直前だけの対策では本当に間に合わないです。私の場合ディアロのトレーニングで数学を早くから積み上げていた分、直前になって少し数学に余裕ができたので他の教科に時間をかけることができました。科目数の多い国公立を受験するのであれば、早いうちから積み上げていくことが大切だと思います。自分の解答の正解・不正解だけではなくて、トレーニングの内容を自分の答えにするんだ!というくらいにやりきることで、自分にしみ込んでくるは ずです。

ディアロはこんな人にオススメ

もともと話すのが得意な人、話すことが好きじゃない人、どちらにも合うと思います。また、計画が立てるのが苦手、主体的に取り組むのが苦手、という人には本当におすすめです。トレーナーと、次回のトレーニングまでの1週間になにをどのくらい勉強するか?という話をすることが、自分のやる気を支えてくれました。