暗記では補えない「つながり」が身につきました/ディアロ新小岩校/順天堂大学 医療看護学部 合格

得意分野にある「穴」を埋めることができた

ディアロでは得意科目だと思っていた生物を、入試に向けて受講しました。中学範囲までさかのぼって復習をする中で、ところどころ「自分が理解していた内容がずれていたかな…」と思う場所があり、そこを重点的に対策してもらえたことが本当に助かりました。
また、予習で映像授業を見ていて「割と細かくまで理解しているつもり」だったけれど、講師がポロっと言ったことが、実は入試においてとても重要なことだった…ということがあったんです。それをトレーナーに「ここはどういうこと?」「次はどうなるの?」突っ込まれると、うまく答えられないんですよ。そういった自分の理解の「穴」を、トレーナーからの質問や指摘によって「重要なんだ」とわかる、実は素通りしていたことが大事だと気付かされるということがありました。
生物は記憶力勝負の科目ともいわれますが、実はいろいろな知識がつながっているんです。ディアロではその知識と知識の「つながり」に気づかせてもらえました。もし独学で進めていたのなら、丸暗記でやり過ごしていたと思います。覚えなければいけない量も多く、その分「穴」も多かっただろうなと…。

生物が本当の得意科目に

高校の授業では、中学のことまで深く触れてくれるわけではありません。ディアロで中学の復習⇒予習⇒学校の授業というサイクルを早めに確立できたことで、本当の意味で「得意科目」になったなと思います。ディアロで先に取り組むことで予習にもなり、その分、ライバルよりも理解できていたのかなと思います。学校の定期テストも70点台でしたが、80~90点台まで上がりました。
模試が終わるごとにトレーナーと面談の時間もあったので、次は何をしたらいいか、そしてペース配分についても明確にできたので、冷静にやるべきことに取り組めたことが良かったです。

深掘りされ答える訓練が、面接対策にもつながった

プレゼンをしているとき、「あれ? わからない…」と詰まってしまったとき、実はその部分だけの話ではなく、全体の流れや理解そのものが不確かということもあります。答えが書けている問題でも、トレーナーに一つひとつ深掘りされ、それに答えていくことで新たな理解や気づきにつながったと思います。細かい部分が理解できていない状態で、あいまいな言葉でプレゼンしたときは「ここはどういうこと?」と問われることもあって…。トレーナーにはごまかしがきかないな…と思いました。
私は看護系の学部を志望していたこともあり「面接」は避けて通れないものでした。スクールマネージャーから「トレーナーと同じようにいつものトレーニングと同じように説明するつもりでわかりやすくいったらいいよ」とアドバイスされたとき、その通りだなと気づきました。実際、面接本番でもあまり抵抗感がありませんでした。3年間取り組んで「自分の言葉で説明する」ということに慣れていたので、質問されたことに対応する力もいつの間にか身についていて、冷静に対応できました。

「早い段階で進路を考え始めたことがアドバンテージに

高1の初めての面談前、「自分の興味・関心があることを何でもいいから書きだしてきて」と言われ、プリントを手渡されたんです。
面談ではそれをもとに2時間くらいかけて自分の本当にやりたいことを深掘りしながら、進路を決めていきました。もともと最終的に志望することにした「看護系」に興味はありましたが、はじめから決めつけることなく、幅広く考え、自分でも納得して進路を決めることができました。
そして、高2からの進路相談では、大学・学部の具体的な話をしました。大学というと、知名度や難易度ばかり気になってしまうこともあります。けれど「就職の面ではどうなのか」という、将来を見据えた戦略が立てられたのは大きな収穫でした。
塾は、高2冬や高3春くらいに入る人が多いかもしれません。私は早めに行動を起こしたことで、進路の面でも学習の面でも、周りの人たちよりもアドバンテージがあったと思います。トレーニングで生物のテキストを2~3周できる時間があり、余裕をもって知識の定着もできたのだと思います。
早いうちにはじめたほうが、自分のペースで無理せず取り組めるのでおすすめです。

自分で学びを進めることが「楽しい」

毎週ディアロに通いトレーニングを積むことで、勉強習慣が自然と身についていきました。学校の授業はひたすら先生の話を聞き、問題を解くという流れだと思いますが、ディアロのトレーニングはまず自分でノートを作るところから。映像授業の板書の丸写しではなく、「自分がわかりやすく」「自分が説明しやすく」まとめるため、頭にすっと知識が吸収されている感覚がありました。映像授業の知識だけで問題を解けないこともあり、そういったときには資料集などを使って自分の力で情報収集するようにしていました。そうやって、わかりやすくまとめたり、予習してきたことをトレーナーに説明したりすることで、ちゃんと身についているし、何より楽しい!という感覚がありました。

前向きに勉強できる環境

トレーナーは、いつも明るく接してくれたので、話しやすかったです。私はディアロの自習室で受験勉強をしていました。学校の自習室や図書室は、皆が集中してガリガリ勉強していて息苦しさを感じていました。ディアロの自習室は圧迫感がなく、私には一番合っていたと思います。ディアロは明るくにぎやかで、受験勉強をしていても追い詰められすぎない雰囲気が心地よかったです。トレーナーが見てくれていて、常にアドバイスしてもらえたこともモチベーションも保ち続けれた理由です。合格した今、満足度は180%です!