自問自答できるくらい「理解を深める」ことが重要 /ディアロ新小岩校/明治大学 文学部 合格

対話の量が多い分、たくさんの知識が得られる塾

私は以前、高校受験にむけて集団塾へ通っていました。先生は豊富な知識をお持ちでしたが、何となく話しづらい雰囲気だったことを覚えています。
ディアロではその環境とは真逆。トレーナーは、直接答えを教えてくれるわけではありませんが、とにかくコミュニケーションの量が多い印象があります。トレーナーは知識も豊富ですし、とても話しやすかったです。
勉強って、結局は自分でやろうと思えば家でやれる人もいますよね。けれど、ディアロなら「自分一人では学べない知識」を身につけられるんです。トレーナーは先輩のような感じで、受験に向けた経験や大学生活について、さまざまな情報や知識をきくことができたのは本当に良かったと思います。

世界史では“メモリーツリー”が効果抜群!

私は世界史の勉強で「メモリーツリー」を使っていました。ストーリー感覚で覚えられるのが、私に合っていました。また、たとえ細かいことを忘れてしまっても、大きな流れは忘れない方法なので、とても効果があったと思います。
以前、学校では世界史の勉強を何となくさらっとこなしていました。暗記は得意なほうでしたが、当時は学んでいた時代も学習内容がそれほど複雑ではなく、あまり深く考えていませんでした。ディアロで世界史のトレーニングでメモリーツリーを使い始めると、同時代での世界の流れがわかるようになりました。勉強する際、色々な国のことを同時に学ぶことはありませんが、メモリーツリーで総合的に理解し、覚えることができます。入試には出なかったとしても、ざっくりとした時代の流れがわかるようになって強みになりました。
大学によっては、入試問題で年号を問われることもありますが、このメモリーツリーに「年号」を関連させることで、一気に覚えやすくなりました。メモリーツリーは自分で実際にノートに書いていくので、時々見返すと、その記憶がよみがえってきます。

「自問自答」できるくらい復習することが肝心

対話式トレーニングを通じて、理解が浅かった部分、理解できていない部分がわかります。私は、トレーニングで使ったテキストやノート、何も見ることなく「今日のトレーニングでは、どの問題に答えられなかったのか?」ということさえも頭の中で思い出し、自分自身に出題できるようになることを目指していました。そのためには、トレーニング後の復習が肝心だと思います。
丸付けをしたノートを見返しながら、間違えた問題のところで「この問題の答えはこうだったな…」と思い出すのでは不十分だと思います。何にも頼らずに「間違えたのはこの問題だったな、その答えはこれだったな」と自問自答できれば、それは自分の中に「問いも答えもある」という状態。完全に理解できているということです。その状態になれば、もう忘れることはないと思います。
私は、トレーニングが終わった後、帰りの電車の中で、まずは頭のなかで今日のトレーニングでできなかったことを思い出しながら、問題と答えを振り返るようにしていました。そうすることで、しっかりと記憶にも定着できるという実感がありました。

「話す・繰り返す・まとめる」が重要

ディアロでのトレーニングを重ねる中で、トレーニングではひたすら自分からアウトプットしていくようにしていました。問題提起も、説明も自分。トレーナーは間違ったときにしか指摘しないという流れです。そんなトレーニングは準備も当日も大変だけれど、自分で全てが理解できているということがわかります。
ディアロで勉強をする中で感じたのは、「人に教える」というのが一番効果的だということです。「言葉に出す、繰り返す、ノートにまとめる」、これによって記憶が定着して忘れにくくなるように思います。そしてもし、トレーニングで説明できなかった・わからなかったということがあれば、それをもう1回振り返ることで、暗記できるのだと思います。

トレーニングを通じて、現代文のノウハウを吸収できた

私は、現代文が苦手でした。入試問題もはじめは全くできなかったのですが、自然に、いつの間にか苦手意識を払拭することができていました。
テクニックを身につけながらではありましたが、振り返ってみると結果的には演習の「量・時間」が大事なのかなと感じます。私は高1の12月にディアロに入塾しましたが、そこからの積み重ねが大きく影響したと思っています。
トレーナーから質問されてなかなか言葉にできなかったときは、トレーニングに対する負荷を感じました。トレーナーから質問されて「わからないな…」という経験をして、そこで初めて新しい視点で考えることができます。1:1での対話や質問が「考え始めるきっかけ」をくれたんだと思います。現代文が得意なトレーナーに突っ込まれると、たびたび「自分はそんなこと考えながら読んでいなかったな…」と気付くことがありました。それは、問題・解答・解説といくら向き合っても、対話してみないと本当にわからないことだと思います。トレーナーとの対話を通じて、実戦的な「コツ」を身につけられたことが、成績アップ、そして合格につながった要因だと思います。

アットホームで質問しやすく安心でした!

ディアロはトレーナーととても話しやすくて、通うのを苦痛に感じることは全くありませんでした。塾だけれど、「話したいことがあるから行こうかな」という感覚で通うことができました。ディアロは、とにかくアットホームな感じ。スクールマネージャーやトレーナーも気軽に話しかけてくれます。受験本番が近づくにつれて「みんなが見守ってくれている」という安心感がありました。
ディアロは1:1の個別指導です。トレーナーとの付き合いが長くなると、私の傾向や性格を理解したうえで話したりかかわったりしてくれます。ディアロは、集団塾に比べて断然質問がしやすいと感じました。私は集団塾では質問できないタイプなのですが、個別だと質問できる時間もあるし、聞きやすいので助かりました。