「私のことをきちんと見てくれる」塾でした。/ディアロ静岡校/早稲田大学法学部合格

ディアロに入塾したきっかけ

高3の夏前までは別の塾に通っていたのですが、成績が伸び悩んでしまっていて、何とかしなくては!という焦りを感じていました。「分からない箇所がどこなのか、自分で分からない」ということが続いていて、それを解消しなくては何も始まらないと思う中で、友達が通っていたディアロに興味を持ちました。もともと私が通っていた中学では、授業にプレゼン形式なども多く取り入れられていて、そういう学習に慣れていたということも大きかったかもしれませんが(そんな中学校出身だったからこそ、「一方通行でただ聞くだけ」という高校の授業に物足りなさを感じていた側面もありました)、ディアロの「対話式トレーニング」という学習方法にとても魅力を感じました。「自分が授業に参加する楽しさ」というのはやはり格別のものがあります。

ディアロの学習効果

ディアロはまずトレーナー(講師)との距離が近いところがいいですね。大教室の授業だと「分かっている人」に合わせてすべてが進んでいってしまうので、1:1だからこそ自分の理解に応じて深く質問していけるところがよかったです。
また、ディアロではわからないことがあったときに、答えそのものではなく「ヒント」を出してくれることがとても良かったですね。数学を「暗記」で解こうとすると、解法のパターン数が多くて対応しきれなくなってしまいます。でもディアロの場合は、ヒントをもとに「自分で考えさせてくれる」からこそ、しっかりと応用力が身についたと思います。おかげで、類題等が出題されたときにも対応ができるようになりました。

トレーナーへの感謝

私はもともと一人で考え込みすぎてしまうところがあります。でも、ディアロのトレーナーは「考えすぎるな」と言葉にするのではなくて、考えすぎなくてもよいような、そういう雰囲気を作ってくれました。ディアロには数多くのメンバーがいますが、トレーナーはメンバーみんなに画一的に接しているのではなくて、私がこういうタイプだからこうしよう、というような「私のことを常にきちんと見てくれている」感がとても伝わってきました。常に自分で考える余地を残してくれていて、そのおかげで自主的に行動することができるようになったと思います。

Z会の映像授業

私はディアロでZ会の映像の「M3MB(難関大文系数学)」という講座を視聴していたのですが、先生がとにかく優しくて癒されました!学校の先生は厳しくて、「こんなんじゃだめだ!それじゃ受からない!」とすぐに檄を飛ばすんです。今思うと、クラスの中にはあまり勉強していない人もいて、私ではなくそういう人たちに向けて飛ばしていた檄だと思うのですが、入試直前の不安定な時期にはそれがちょっと辛くて…。そんな中で、M3MBの先生はとても優しくて、人間味があふれるコメントが多かったのがとても嬉しかったです。先生自身のちょっとした失敗談なども織り交ぜながら、「だからこそ、あなたはこうしたほうがいい」など、素直に聞こうと思えるようなアドバイスをしてくれました。映像授業を見るたびに「私もやれるんだ!」ととても前向きな気持ちになれたことが、とてもありがたかったです。

後輩へのアドバイス

良い大学に行くために必要なことは「絶対に言い訳しないこと」だと思っています。クラスメイトを見ていると、言い訳をしている人が多かったように思います。運動部の人は「忙しいから、今やらなくてもいいじゃん」、文化部の人は「時間があるから、今やらなくてもいいじゃん」…。「…でいいじゃん」が定着してしまったら、あとからは絶対に抜け出せないと思います。行きたい大学に合格することができるのは、言い訳をしなかった人たちだけだと思います。私は毎日最低限やるとをタスクとして決めていました。どんなに疲れてやる気がしないときも、ぜったいにそれだけはこなす、と決めていました。それをやらずに逃げても、結局後ろめたくなるだけです。だからやりました。皆さんもぜひ頑張ってください!