受験対策だけでなく、「人間力」まで身につけられました。/ディアロ桜新町校/上智大学法学部合格(公募推薦で合格)

こんなことも分かっていない私、ヤバい!

私は、高1~高2にかけての1年間、オーストラリアに留学していました。コミュニケーション英語には自信があったのですが、マーク模試ではいつも「180点の壁」が立ちはだかって、それを乗り越えることがどうしてもできませんでした。
高2の時から「推薦・AO入試」を視野に入れて小論文などの勉強を始めていましたが、高3になり、そろそろ「一般入試」対策のために塾の必要性も感じていたので、ディアロに入会しました。決め手は少人数で面倒をみてもらえる「対話式トレーニング」という他にはない授業形式に惹かれたからです。インプットした内容をトレーナーとの対話の中で、自分の理解度を確認できるのが、自分にピッタリ合っていると思いました。
もともと勉強する時に「インプットするだけ」では足りないな…と思っていました。学校の定期テストも、短期的に知識を詰め込んでテストで全てを出し切る…の繰り返しでした。でもそれだけでは当然頭の中に知識として定着していないなという実感もありました。そんな中でディアロのトレーニングを体験してみると、ホワイトボードに書き出して、言葉に出して…とたった一度でも“自分の力で”アウトプットすれば、上辺だけではない力が身につくことが分かったんです。また、自分が先生の立場になることで、自分が理解できていない部分を発見できることにとても魅力を感じました。特に、「文型」について説明しようとすると、言葉にならず、実は何も分かっていないことが明らかになりました。「こんな基本事項が分かっていなかったの!?これはヤバい!」と焦りを感じました。
「このやり方なら、自分に合いそう!しっかりと知識が定着しそう!」と感じてディアロに入塾を決めました。

1人だけの受験勉強ではなかった

ディアロの「インプット」学習は、映像授業だから、家でも自習室でもスマホやパソコンさえあれば、好きな場所で自分の都合に合わせて見られるところが自分には合っていました。繰り返し見たり、一時停止したりできるので、自分のペースや理解度に合わせて学習できるのも良かったです。そして、トレーナーの方が私のトレーニングのために毎回ちゃんと準備してきてくれるからこそ「自分も頑張らなきゃ!」という気持ちになりました。
また、トレーニングの中で、信頼関係が生まれるからこそ、トレーナーの方にはいつも励ましてもらいました。期待されている分、頑張らなければという気持ちになりました。私は、自分の目の前にあるものばかり勉強するタイプだったので、トレーニングログを書くことが最初は大変でしたが、書いていくうちに自分で目標を立てられるようになりました。目標を達成するためにこの教科書をやらないといけない…など、目的意識を明確にしたうえで勉強に取り組むようになれました。
トレーナーの方にはトレーニング以外でも様々サポートしていただきました。とても嬉しかったし、心強かったです。1人で受験に立ち向かい、闘っているわけではないことが伝わって、もっと頑張ろうと思えました。この合格は自分だけの合格だけじゃないんだな、と思います。

自分に合った大学を選んでくれた進路指導

私は志望校を上智大学と東京外語大学で進路を迷っていました。そんな時、スクールマネージャーの御園さんに何度も何度も面談をしてもらい、自分が本当に進みたい道が明らかになっていくことが出来ました。ディアロは「この大学合っているんじゃない?」と、私に合っているかどうかで判断をしてくれました。本当に親身に私自身に向き合ってくれているんだなと思いました。
 また私は、もともと「超ネガティブ思考」。だから、受験に向けても後ろ向きになってしまうことが多かったのですが、そんな時に、トレーナーの方に自己肯定感を上げて励ましてもらえたのがとても支えになりました。
進路について相談する中で、漠然とした志望が確固たるものに変わりました。もともと法学部に行きたいとは思ってはいたけれど、面接対策をしてもらう中で「なぜ法学部?」「なぜ国際関係法?」と聞かれ、それに対して必死で考え、答えていくうちに、自分の学んでいきたいことと志望理由がしっかり結びついていきました。
 面接対策も、模擬面接は何回も何回も行ってもらいました。その慣れや自信が本番でしっかり生きました。もともと通常のトレーニングでも人との会話や自分の気持ちを伝える練習はできていたので、毎回のトレーニングが、面接対策に繋がっていると思います。また大学受験の動向や、入試傾向といった情報は、自分でキャッチするのは難しいので、そういった情報を定期的に学ぶことができるみらいデザインウィークはとても勉強になりました。

自分自身の意識が変わった2daysキャンプ

自分の意識がはっきり変わったのは、高3の夏と秋に参加した2daysキャンプでした。各設問で「着眼点を意識的に持つ」ことがテーマだったので、常に「何を問われているか」を徹底的に意識していくきっかけになりました。
ディアロで勉強するまでは、問題文を読んで単に「多分こんなことが聞かれてるんだろうな」と思い込んでしまい、よく考えずにフィーリングで解いていました。その結果、「要旨を説明する」問題なのか、あるいは「筆者の意見」を書く問題なのかなど、聞かれていることとズレた解答を出ることが多かったです。2daysキャンプで出題者の意図を掴もうという意識に変わったことで、問題と自分の解答のずれを解消して「問われていること」にしっかりと回答することが出来るようになりました。
 この2daysキャンプでは、周りのライバル達に比べて自分の足りないこと、抜けていることが明らかになったからこそ、自分自身の勉強のやり方を見直すきっかけになりました。同じ受験生に対して、自分で解説するからこそ、自分で理解していないところを発見できたし、同時に「自分の強み」を発見できたのは良かったです。

ディアロで身につくのは「人間力」

 ディアロの対話式トレーニングを通して、対話力が身につくうえに、知識も身につくので、「自主的に自分のために頑張りたい!」と意欲ある人にはとても向いていると思いましたまた、ディアロで勉強していく中で、対話力・表現力は「人間力」だと思うようになりました。インターネットやAIが発達していくなかでオンラインのやりとりだけでは身につかないような人間力を、ディアロでなら身につけることができると思います。