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- 【日本大学 合格体験記】人見知りだった私がこんなに変われたのは、ディアロのおかげです!
極度の人見知りだった私
私はもともと極度の人見知り。たとえクラスメイトであったとしても、馴染みのない人とは何も話すことができないほどでした。そんな私を見かねて、母が見つけてきてくれたのがディアロでした。「“対話を通して学習する塾”に通えば、この子もちゃんと人とコミュニケーションをとることができるようになるのでは?」と思ったようです。
英語が苦手で、何とかしたい…という思いもあり、中3の冬にディアロに入塾しましたが、いざ最初のトレーニングを迎えて、自分でプレゼンをするという段になって、「いやこれは無理でしょ!本当に嫌だ!」と思いました。勉強した内容を自分で誰かに説明する、という機会も経験もそれまでほとんどなかったので、どうやってやればいいのか全く分かりませんでした。さらに、「自分がプレゼンで話している内容を動画で撮影する」と聞き、ぞっとしました。撮影されることに抵抗感が強かったため、トレーナー(講師)に「私のことを映さないで!」と頼み込みました。だから、初回のトレーニングの動画には、私のノートしか映っていないんです(2回目のトレーニングからはマスクを着けながら何とか頑張りました)。
こんな感じで、人見知りの私には、ディアロのトレーニングは最初はハードルが高いものに感じられました。でも周りを見渡すと、同世代の子たちが堂々とプレゼンしていて…。「何であんなに喋れるの?」と当時の私には信じられませんでした。
背中を押してくれたトレーナー
ディアロでは、自分がプレゼンした内容をもとに、トレーナーが色々な質問をしてくれて、それに必死で答える…という「対話問答」を繰り返しながら、理解を深めていくんです。でも入塾したばかりの頃、私はトレーニング中にトレーナーからの質問に全く答えられずに、ずっと黙り込んでばかりでした。私が黙り込んでしまうから対話が続かず、トレーナーも困ったんじゃないかと思います。今思うと、「“プレゼン”するなら、絶対に正しいことを言わなくてはいけない」と思い込んでいたんですね。でも、質問されている内容の意味がわからないし、話すのが苦手でうまく言葉にできないし、とにかく「どうしよう!!」と焦って、黙り込むしかできませんでした。
そんな私に対して、トレーナーは叱ることも、急かすことも一切ありませんでした。ずっとただただ待ってくれました。そして「完璧な答えじゃなくてもいいよ」という言葉をかけてくれました。「分からなくても何かしら喋ってみて。答えが間違っていてもいいからしゃべってみて」と言ってくれて、喋りやすい雰囲気を作ってくれました。トレーナーが背中を押してくれたことをきっかけに、少しずつ、ぽろぽろと話すことができるようになってきました。その瞬間のことは、今でもはっきりと覚えています。トレーナーの皆さんは本当に親しみやすくて、程よい距離感をもって、生徒自身に考えさせ、答えさせようとしてくれました。私が自信なさげにボソッと答えると「それ正解だから!もっと大きな声で自信もって言ってよ!」と声をかけてくれました。
そして、話し出すことができるようになってからは、苦手科目の成績もどんどん上がっていきました。
入試本番の面接試験もばっちり!
私は指定校推薦で大学を受験しましたが、入試には面接があります。でも「この3年間、ずっとディアロのトレーニングでプレゼンをやり続けてきたのだから、大丈夫でしょう!いける!!」という確信がありました。だから、入試本番も全く緊張せずに、面接官からのどんな質問にも、落ち着いて対応することができました。
ディアロの対話式トレーニングは、模擬面接のようなものでした。トレーナーから質問されて、それにわかりやすく答える…ということを何度も何度も繰り返してきたことが、結果的に面接対策にもつながっていました。トレーニング中に、トレーナーから「質問に対しては結論から答える!」という指摘を何度も受けました。結論を後回しにしてしまう癖があった私に「結論から!」「結論から!」と何度も指摘してくださり、何度も言い直す、という経験を積んできました。また、「相手に伝わりやすいようにするには、もっとここを強調して話してみたらいいんじゃない?」というアドバイス等も常にしてもらってきました。こうした積み重ねが「相手に伝える」ための面接対策になっていたのだろうなと思います。
ディアロのおかげで、変われた私
ディアロに入ったおかげで、人前で臆せずに話すことができるようになりました。自分自身に自信がついてきて、自分から積極的に話すことができるようになったんです。もともと静かでおとなしい性格でしたが、今では部活の副部長をやるほど、前向き・積極的になりました。自分から見ても、性格がものすごく変わったと思います。自分から積極的に話すことができるようになったことで、それまでよりも人とのコミュニケーションが増えて、その分だけ入ってくる情報量も増えました。そして、毎日が楽しくなっていきました。
私がここまで変わることができたのは、ディアロのトレーニングで毎回「プレゼン」があったからです。誰かと話すことも、思いを言葉に変換することも苦手だった私にとって、プレゼンが最初はハードルが高く感じたのは事実です。でも、気が滅入りそうになったことはありません。トレーナーがいつも寄り添い、辛抱強く見守っていてくれたからです。おかげで徐々に慣れ、自信をもって臨むことができるようになったと思います。
ディアロのおかげで「夢」は「目標」になりました
ディアロに入って、プレゼンをやってきて本当に本当に良かったと思っています。話せるようになるし、性格も変わるし、成績も上がるし、記憶にも残りやすいし…まさに【一石四鳥】の勉強法だと思います。
今の自分から、ディアロに入塾したばかりの中3の頃の自分に声をかけるとしたら「絶対大丈夫だから!ディアロに入って、プレゼン頑張って!そうしたら性格まで変われるよ!」と言います。そのくらい、ディアロには感謝しているんです。
私の夢は「先生になること」です。中3の頃には「先生になるのが夢なのに、話すことが苦手なのはよくないな…」と不安を感じたことがあります。もしもディアロに通っていなかったら、話すことが苦手なままで、先生になるという夢を手放さなくてはいけない状態になったかもしれません。それがディアロの「プレゼン」を通じて、話すことに自信が持てるようになったおかげで、「いつかなれたらいいな」という【夢】は、「実現できるかもしれない具体的な【目標】」に変わりました。本当にディアロのおかげです。
私のように、話すことが苦手だけれど、将来に向けて少しでも「自分を変えたい!」と思っている人には、ディアロは絶対におすすめです。最初はやり方がわからなかったとしても、トレーナーの皆さんが優しくフォローしてくれるので絶対に大丈夫です。言葉に出して学習をすることで記憶にも残りやすいですし、成績が上がればそれが新たな自信にもつながります。まずは勇気を出して、ディアロに来てみてください。2~3か月もすれば絶対にプレゼンにも慣れて、自分自身が変わっていることを実感できるはずです。