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- 【武蔵大学 合格体験記】ディアロの皆さんとの深い対話のおかげで、将来の夢も見つかりました。
入塾のきっかけ
もともと別の塾で英語・政経・小論文を受講していましたが、そこの塾では「ただ映像を視聴するだけ」になってしまっていました。「いつでも質問できる」とは言われていましたが、質問する必要性も感じず、受験が差し迫っている中で「この塾に通っている意味あるのだろうか…合格できるのだろうか…」と悩んでいたんです。
そんなとき、親が教えてくれたのがディアロでした。「プレゼンをする塾?今まで通っていた塾とは全然違う!」と驚きました。
ディアロを初めて見学したときの第一印象は、「活気がある!」ということです。生徒が元気よくプレゼンする様姿を見て「プレゼンは人を成長させてくれるのかもしれないな」と感じました。大学生になってから、そして社会に出てからのことを考えると、「人に説明する機会」はこれからたくさんあると思うので、自分も「相手にわかりやすく話せるようになりたい」という思いが湧いてきました。ディアロに通うことで将来に役立ちそうと思い、入塾することに決めました。
第一志望合格は「推薦・AO入試対策講座」のおかげ。
大学の推薦入試で課されるのは、書類・面接・小論文。それに向けて、ディアロの「推薦・AO入試対策講座」は受講して本当によかったです。第一志望に合格できたのはこの講座のおかげです。もし受講せず、こんなにも「自分」のこと・「大学」のことを分析していなかったら、提出書類でも試験本番の面接でも上手く伝えることはできなかったと思います。 推薦・AO入試対策講座では、専用のワークブックを使い、まずは自分のこれまでの人生や出来事を振り返りました。そして、書き出した内容についてトレーナー(講師)からの鋭い質問に答えていくことで、どんどん自分自身のことを見つめ直すことができたんです。自分の考えを深めていく中で「自分が将来就きたい職業」が決まったことには、正直驚きました。ディアロのスクールマネージャー(教室責任者)やトレーナーと話をする中で、ディアロに入る前には明確に定まっていなかった「地方公務員になる」という目標が決まりました。それは、自分のことを掘り下げ、皆さんからたくさんの気づきや考えるきっかけを与えていただいたからこそです。そのしっかりとした自分自身の「土台」が出来上がったことで、提出書類でも面接でも、一貫した内容を伝えられたのだと思います。
▲「推薦・AO入試対策講座」で実際に使用したワークブックの一部。
S.Kさんが書き込んだ内容と、スクールマネージャーからのアドバイスがびっしりと書き込まれている。
たくさんのアドバイスをもらった提出書類対策
指定校推薦に向けて作成する必要がある「提出書類」については、何度も何度も添削してもらいました。もともと初めに自分の力で書き上げた内容は、端的過ぎるほど簡素にしか書けていない状態でした。それに対して「こう書いて」と指示されるのではなく、アドバイスをもらいながら少しずつ書き加えていくことができたのが良かったです。
たとえば、トレーナーからは「『事実』と『理由』はセットで伝えたほうが、読み手にはより伝わりやすくなると思うよ。ただ、『事実』の中に『感情』まで混ぜないように気を付けよう」とアドバイスをもらったんです。そのアドバイスを聞き、読み手の立場になって考えてみれば、確かに自分が書いた内容だけでは足りなかったかもしれないと納得できました。なぜなら、読み手である試験官は「受験生の人間性」を知りたいと思っているからです。それに気づかせてもらい、相手の立場で何度も修正をしていくことで、少しずつ「理想の形」に近づいていくことができました。
本番を想定した実戦的な面接対策
「面接」も、ディアロで何度も練習することができたので良かったです。毎回異なるトレーナーが面接官役を担当してくださったことで、「初対面の面接官を相手に話す」本番を想定した対策ができました。また、もともと通常の対話式トレーニングを通じて、自分の言葉で説明する練習が自然とできていたんだと気づきました。いつもの勉強が面接対策にもなっているなんて、とても効率的です。
そして、「何を話すか」と同じくらい大事なのが「どのように話すか」という姿勢です。ディアロのトレーナーの皆さんが、自分が話すときのクセを見きわめてくれ、「答えを考えているときに目が泳ぐ」「語尾に気になる口ぐせがある」…といった、指摘をもらえました。自分ひとりでは気づけない部分をチェックしてもらえたのは、本番に向けて、とても有意義なことだったと思います。トレーナーの厳しい目があるからこそ、そういった自分のクセを一つひとつ解消していくことができました。
志望校の特化した小論文対策
第一志望の武蔵大学で課される小論文試験は、とても特徴的な内容です。いくつもの資料・データ・記事から情報を総合的に読み取り、要約したり自分の意見を書いたりする問題が出題されるんです。ディアロでは、過去問を中心に「武蔵大学」だけに特化して8回も対策することができました。ここまでしつこくやっていなかったら、おそらく本番で時間内に終えることはできなかったと思います。振り返ってみれば、体にしみ込むほど何度も過去問にチャレンジして「問題傾向」をつかむことが重要でした。
また、効率的に情報を読み取っていくためには「着眼点を絞って読解する」「重要な点や要旨を見きわめる」といったことが重要だと知りました。トレーナーからアドバイスをもらいながら、トレーニングの中で効率的に進めるためのテクニックを身につけることができました。
ディアロの皆さんの親しみやすさ
高3の夏という入試に向けてはギリギリのタイミングでも、ディアロに入塾して本当に良かったと思います。スクールマネージャーやトレーナーが親切で、とても親しみやすかったことが、自分の支えになりました。年齢も近く、いつも自分と同じ目線で対応してくれました。明るくリラックスした雰囲気の中で、第一志望合格に向けて勉強だけに集中することができ、頑張り切ることができたのだと思います。