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- 【成蹊大学 合格体験記】ディアロで育んでもらった「自信」が、合格への原動力になりました。
成蹊大学・文学部に合格したY.Hさんご本人とお母様にインタビューしました。
ディアロ入塾のきっかけ
■Y.Hさん
もともと、ディアロには妹が通っていたんです。父親と妹の三者面談の際に、ディアロのスクールマネージャー(教室責任者)が私に会ったこともないのに「お姉さんの受験に向けての様子はいかがですか?」と気を遣って聞いてくださったようなのです。父親が、私の受験を心配していることを伝えると、「それでは一旦面談してみますか」という話になりました。
当時、私はAO・推薦入試の受験に向けて英検準1級に合格した頃で、入試本番に向けて、小論文や面接の対策を本格的に始めたいと思っていた時期でした。ちょうどそのころ、ディアロで「推薦・AO入試対策講座」が新規開講されたときいて、すぐに入塾することに決めました。
入塾後すぐに、スクールマネージャーが私の持っている資格や過去の経験を生かして受験できる大学・学部を一生懸命探してくださり、紹介してくれたことが本当に嬉しかったです。
進路選択の悩みが一気に晴れた「推薦・AO入試対策講座」の威力。
■お母様
ディアロの皆さんが、この子の意思を尊重してサポートしてくださるのが嬉しくて、親としては見守ることに集中できました。
もともと、この子には「自分が大学で学びたいこと」「興味があること」に沿う形で進路を決めて欲しいという思いがありました。でも、本人はどういう道に進めばいいのかとても悩んでいました。
そんな中にディアロに入って、スクールマネージャー・トレーナー(講師)とたくさん話をしていただきながら、やりたいことがこの子の中で次第に固まって行ったように見えました。
■Y.Hさん
進路選択に関しては、正直、結構悩みました。私の学校は「夢」や「目標」を大切にしていて、先生から「将来は何になりたいの?」とよく聞かれたんですが、うまく言葉にできなくて…。そもそも「目標が見つかっていないこと」がダメなことだと思えてきて、辛い時期がありました。
もともと、私の学校は推薦・AO入試で受験をする生徒が多いんです。周りの子たちは、それぞれ強みになるような「経験」や「実績」があるので、それらと比べると私が今まで取り組んできたことが“特別なもの”に思えない、むしろ評価されるレベルにも達していないくらいなのではないか…と暗い気持ちになっていました。
そんな自分が、自信をつけて合格できたのは、ディアロの「推薦・AO入試対策講座」のおかげでした。
講座の課題で、今までの人生を振り返り、経験したことを書き出していくというものがあったんです。同様の課題は、学校でも取り組んだことがありましたが、そのときは“書き出すだけ”で終わりでした。
一方、ディアロでは、書き出した内容について、スクールマネージャーやトレーナーと「対話する」時間がありました。書き出した一つひとつの経験について「どうしてこれやろうと思ったの?」「行動したとき、どう考えていた?」など、深掘りして聞き出してくれました。この対話を通して、自分の「強み」に気が付くことができたことが本当に大きかったです。私の経験を言葉にすると、皆さんが驚いてそれを「強みだ」と認めてくださったんです。自分自身にとっては「当たり前」で、強みとは認識したことがなかったことも、他の人から見たら強みになるんだ!ということが大きな発見でした。時間をかけた「対話」の中で、自分自身の強みを少しずつ気づかせてもらえたことが、とても大きかったです。自分ひとりで悩み続けるだけでは、強みを発見することはできなかったと思います。それは、自分がやってきたことは無駄ではなかったのだと、自信が持てるようになりました。自分に自信が持てたからこそ、進路や目標を、次々と決めることができるようになりました。
練習回数の多さが、試験への自信につながった。
■Y.Hさん
AO入試で合格するためには、完璧な「志望理由書」を書きあげ、面接で思いのたけを伝えきることが必要です。私がそんなAO入試で合格できたのは、ディアロで志望理由書・面接対策を本当に何度も何度も繰り返しやっていただいたおかげだと思っています。
他塾に通う友だち曰く、志望理由書の添削回数に上限が決められているため、仕上がり切っていないのに「ファイナルチェック」と言われ、打ち切られてしまうとのことでした。それだと、提出する上で完璧な志望理由書は書けないと思います。
ディアロの場合、面接練習も志望理由書も、何度してもらったかわからないほど繰り返し確認してもらい、皆さんからアドバイスをもらえたことは、本当に感謝しかありません。また、面接練習では「話すのが上手だね」と、皆さんから褒められることが多かったんです。それが自信になったし、「話す」という自分自身の強みを自覚することができました。入試本番でプレゼンや面接など、「話す力」が重視される大学を受験するといいかもしれない、と勧めてくれたのもディアロの皆さんです。そのおかげで、合格を掴むことができたと思います。
ディアロの皆さんの手厚いフォローが支えに。
■お母様
スクールマネージャーやトレーナーの皆さんが常にこの子に寄り添い、背中を押してくださったおかげで、ちょっとずつ本人が“自分の力”で前進していくように見えました。
入試制度だけでなく、社会そのものも大きく変わっていっているので、親として何が正解なのかわからないこともあります。。だからこそ、「迷ったらディアロに聞いてみよう」と思えたことが本当に良かったと思います。
それを一番感じたのは、AO入試で受験した他の大学で不合格をもらったときです。この子に背中を押す言葉をかけようと思っても、それが親からの言葉だとちょっと邪魔っぽく感じてしまうかもしれないなと思ったんです。ディアロの皆さんがたくさんフォローしてくださったおかげで、この子の沈んでいる気持ちを「次の受験」へと切り替えてもらうことができました。受験の途中でめげないで、投げ捨てないで、落ち込まないで、丁寧にコツコツ頑張り続けられたのは、本当にディアロの皆さんのおかげだと思っています。
自信がつくと、行動が変わる。
■お母様
ディアロに入ってから、この子の進路や方向性が次々と決まっていく様子を見て、親としてとても嬉しかったです。どうしても、子ども自身は「今」で精一杯で、「過去」に経験したことはどんどん忘れていってしまいます。親の立場から、「忘れないで」「今までこんなことをやってきたんだよ」「できていないことばかりに目を向けないで、頑張った自分のその手の中を見てみて」ということを言ってはいたんだけれど、それを親が言うのと第三者に言っていただくのでは、本人にとって心へのしみ込み具合がまったく違うと思います。
ですから、この子が「自信」を持てなかったとき、いくら私が励ましてもなかなか響かなかったところ、ディアロに通うようになってから皆さんに「すごいね」と認めてもらえたことで、一気に自信がついたんです。自信がつくと、こうやって大学も進路も「自分の意思で」決められるようになるんですよね。
ディアロという場所の、楽しさと優しさ。
■お母様
受験期に入っても、本人からディアロでの楽しそうな様子をたくさん聞きました。明るくて優しいディアロの雰囲気が、この子に合っていたのだと思います。たくさんの笑顔の中、リラックスをした環境だったからこそ「自信」が湧いてきたのだと思いますし、心を開くことができたのだと思います。しっかりと寄り添ってくださったおかげで、この子の今があるんです。
ディアロのスクールマネージャーとトレーナーは最強
■Y.Hさん
ディアロの皆さんが、いつも私の横で伴走する「サポーター」になってくださったことが、ディアロを選んで一番良かったことです。「志望理由書」などの提出期限があり、しかもいくつも受験を控えている中で、いつも私に合わせて融通を利かせてくださり、サポートしてくださったので、本当に心強かったです。心の距離が近くて、いつも傍にいてくれる人たちだからこそ信頼できたし、アドバイスをいっぱい吸収して受験を頑張り切ることができました。
トレーナーは、1つ受験が終わるたびに「受かった・落ちた」を気にせず、ひたすらに「次の入試」に向けた対策や練習を進めてくださいました。背中を押し、導いてもらいながら、常に「先」を見続けることができたから、どんなときでも落ち込まず、前向きに進むことができました。
ディアロは、毎日来たいと思えるくらいに場所でした。毎日、ちゃんと勉強に向かっていて「進展している自分」のことを好きになれたから、ディアロという場所が好きになったんだと思います。
ディアロのスクールマネージャーとトレーナーは最強です。「ありがとうございました」を何度言っても言い足りないくらいです!