- Z会グループの学習塾ディアロ
- 合格体験記
- 【日本体育大学 合格体験記】ディアロで出会った皆さんとの対話が、自分を成長させてくれました。
ディアロの第一印象
もともと部活(チアリーディング)で忙しかったため、ディアロに入るまでは勉強時間はほとんど取れていませんでした。部活を引退してから、大学受験に向けて塾探しをしているとき、ディアロの存在を知りました。ディアロのWEBサイトで「メディアに紹介された」という言葉が目に入り、読み進めていくと「他の塾とは違う特徴的な学習法なんだな」ということが分かりました。
「塾」といえば先生が授業をして、生徒はノートを取るだけというイメージでしたが、実際に見学してみたディアロには、そんな光景はありませんでした。ホワイトボードを使って解説しているのは先生ではなく生徒。とても驚きました。
また、自分の言葉で説明できるようにするためには、“必然的に”予習することになるから、勉強した内容が嫌でも身につくな…と感じました。
プレゼンが記憶の要
トレーニングに向けてしっかり予習をして上手くプレゼンできると、トレーナー(講師)がすごく褒めてくれるので、やっぱり嬉しいですし、勉強に対するモチベーションも上がります。たとえば、問題に関連する知識を自分から進んで説明すると、トレーナーには「それ、今聞こうと思ってたことだよ! ちゃんと理解できているね!」と褒めてもらえるんです。
逆に、準備が足りなくて上手くプレゼンできなかったことがありました。そのときはトレーナーから「ここ、前にもプレゼンしたところだよね?」と言われ、それが本当に悔しかったんです。でも、その悔しさのおかげで、その日のこと・その日学んだことは忘れられません。
それからは、悔しさをばねに何度もノートを見返すようにして、一度勉強したことは忘れないように、活用できるように努力しています。
自信が芽生えた「志望理由書」対策
推薦入試の提出課題(志望理由書)は、膨大な量で本当に大変でしたが、ディアロの皆さんに何度も助けてもらったおかげで仕上げることができました。
私は文章を書くのが苦手で、思いがなかなか文章にまとまらず、とてももどかしい思いをしました。でもそんなとき、トレーナーが何度も質問して、私の“言葉にならない思い”を掘り起こしてくれ、少しずつ言葉にできるようになったんです。「こう書いて」と指示されるのではなく、あくまで“私の言葉”で考えて書けるよう、何日も何時間もかけて繰り返し働きかけてくれたのが嬉しかったですし、ありがたかったです。
最終的に「私の言葉」を磨いて書き上げることができた経験は、私の自信になりました。
対話式トレーニングが面接対策に
入試で課された「集団面接」は、たった10分しか時間がなかったため、短い時間の中で伝えたいことを端的に言う必要がありました。そこでは、普段の対話式トレーニングの中で鍛えられた「相手に伝わりやすいように話を構成する」という力が役立ちました。
また「2daysキャンプ」などのイベントでは、初対面のトレーナーやメンバー(生徒)のみなさんとコミュニケーションを取りながら同じ問題に挑む機会もありましたし、そういった皆さんの前でプレゼンをしたり、教え合ったりする機会もありました。このように、初対面の人との会話に慣れていたおかげで、面接本番ではそれほど緊張せず、自分の持っている力を発揮できたと思います。
ディアロで身につけられた力
ディアロで身につけられたのは、プレゼンしたり、自分の意見を誰かに伝えたりする力。そして、抜け漏れがないように完璧に調べたり学んだりすることを通して、「何を聞かれても対応できる力」を育ててもらったと思います。そういった力は、受験だけではなくて、大学に入ってからそして社会に出てからも生かせる力だと思っています。この先に繋がるこのような力を、高校生時代に身につけられて良かったと思います。
ディアロのトレーニングを通じて、誰かに何かを伝えようとするとき、インプットした情報を「そのまま」言うのではなくて「自分の言葉で」話す方が、より伝わりやすくなるんじゃないかなと感じるようになりました。なぜなら、自分の言葉で話すためには、ちゃんと「理解」することが必要で、そのためには本気で目の前の課題に向かい分かろうとする姿勢が重要になるから。だからこそ、自分の気持ちが言葉に乗るんだと思います。
これからディアロで身につけた力を磨いていき、将来は高校のチアリーディング部のコーチとして活躍したいと思っています。
話しやすい雰囲気が背中を押してくれる
スクールマネージャーやトレーナーが、生徒一人ひとりに積極的に声をかけてくれるので、とても明るい雰囲気です。普段から温かくて話しやすいからこそ、いざ「進路」や「受験」のことを相談しようと思ったときにでも、気兼ねなく話せるんだと思います。
また、毎回のトレーニングの初めには、トレーナーが場を温めてから始めてくれました。だからこそ、自分が頑張って覚えてきたことをすっとアウトプットできたんだと思います。緊張していたら、そんなにすらすらと話せないはずです。
色々な見方や考え方を吸収できる2daysキャンプ
普段のトレーニングは1:1ですが、特別講座の「2daysキャンプ」は数人のグループでトレーニングを行います。1つの問いに対して、みんなで意見を出し合いながら答えを導いていくので、その時間が丸ごと記憶に残り、学んだことを忘れにくいと思いました。たとえわからない箇所があったとしても、同じグループの人は同級生だから質問も確認もしやすいですし、同じ目線や立場で説明してくれるから、理解しやすかったです。
同じ問題に向かっていても、一人ひとり解き方が違います。それを共有し合うことで「こういうやり方もあるんだ!」と新たな発見もありましたし、いつもとは違う解法を試してみることもできました。問題によって理想的な解き方は違うので、さまざまな解き方・考え方を知れた分、入試問題に取り組む上で手元にある選択肢を増やすことができたと思います。
2daysキャンプは、後輩にも是非参加してほしいイベントです!