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- 【国際医療福祉大学 合格体験記】大手予備校とディアロを併塾。「いいところどり」で医学部現役合格!
医学部を目指したきっかけ
大学の付属校(中高一貫)に通っていましたが、より広い世界を求めて、中3になる頃から外部受験を意識しはじめました。「まずは最難関である医学部を目指しておけば、あとからの進路変更は容易なのでは」と思ったのが医学部受験を考え始めたきっかけでしたが、進路について色々調べていくうちに、医師という職業に対する魅力を感じるようになり、「絶対に医学部に行きたい」と志望度が強まっていきました。
僕が選んだ勉強法
医学部を目指すに当たり、僕が最初に選んだのは大手予備校です。最難関クラスに所属していたのですが、授業のレベルも非常に高く、何よりも「周りの受験生」の存在が大きな刺激になりました。「このクラスについていこう!」と受験勉強を進めていきましたが(大手予備校も受験まで継続して在籍していました)、大手予備校にも弱みがありました。それは「大規模だからこそ」のもの。例えば、授業は大人数の中で一律に進んでいくので、わからないことが出ても途中でその疑問を解消することができません。また、何か相談しようとしても多くの人が同じことを考えるので、並んで順番を待つ…という必要がありました。多くのライバルがいて刺激を受けることができる反面、多くのライバルがいるからこそ、どうしたって自分が埋もれてしまう、という側面があります。事実、高2のころから英語が伸び悩むようになってしまい、困っていました。こうした「自分に合わせた」部分の補強をしたくて僕が選んだのがディアロでした。個別指導塾、というこれまでにない環境に身を置くことで、自分自身何か変わるのではないかと思ったのです。
ディアロの良さ
集団塾だとどうしても「受け身」になってしまうところがありましたが、ディアロは真逆でした。対話式トレーニングは、手が抜けないし、自分自身でちゃんとやらなくちゃ!という意欲が高まる勉強法だと思います。また、トレーナー(講師)と話をする中で、違う解法・視点が見えてきて、+αで知識をつけられることができました。そして1:1だからこそ、自分のレベルに合わせて柔軟にカリキュラムを組んでもらえることがとてもよかったですね。特に苦手科目の場合はそのメリットがとても大きいと感じます。大手予備校は一度入学してしまえばそのカリキュラムに乗っていくしかないですし、柔軟性もありません。僕は、大手予備校の授業では補強しきれないような基礎レベルの対策はディアロで行いました。ディアロには本当に細かい部分までフォローしてもらってとても感謝しています。
またディアロの映像授業も、大手予備校と比べても遜色ないわかりやすさでしたし、「いつでもどこでも見ることができる」という利便性では確実に上でしたね。「京大・一橋・医学部英語」という講座を利用することが多かったですが、題材文のチョイスが絶妙で、実際の入試対策として役立つことが多かったです。
進路相談のしやすい環境
進路を選ぶということは悩みも多いですが、ディアロではいつもスクールマネージャーの方が声をかけてくれて、相談に乗ってくれました(自分から相談に行かなければ何もしてもらえない大手予備校とは真逆だったと思います)。相談に乗ってもらって、自分の口で自分の考えを話す中で「ああ自分はこう思っているんだな」と気づくことも多かったです。ディアロのトレーニングでは「口に出す効果」を謳っているけれど、進路指導においても同様の効果があったと思います。こういうことは大手予備校では絶対にできないことですよね。また、ディアロのスクールマネージャーは距離感も絶妙で、一人一人の性格に合った形でアプローチしてくれたから、自然な形で、自分の進路についてしっかり考えられるような機会を作ってくれて、とてもありがたかったです。
ディアロをお勧めしたい人
ディアロをお勧めしたいのは、「自分の弱点がわからない人」。入塾時に作ってもらうカリキュラムに沿って、テキストに沿って学習していくことで確実に力がつきます。また「自分の意思が弱い人」。しっかり予習してこないと、トレーニングにならないから、しっかり勉強するようになると思います。
僕は大手予備校とディアロを併塾して医学部に現役合格できました。どちらの学習法にも良さがあるので、自分に合ったやり方を見つけてほしいなと思います。