成長できたのは、ディアロに「強制力」があったから。 / ディアロ水道橋校・東京農業大学 生物産業学部 合格<AO入試で合格>

他の塾にはない「強制力」が入塾の決め手に

高校に入ってから集団塾を2つ掛け持ちしていたんですが、成績が低迷していました。塾に効果があるのか疑問が湧いてきて、高2の半年ほど、思い切ってどこの塾にも通わず、あえて独学する期間を設けることにしました。でも、成績は横ばいの状態…。
高3になり「受験生になるのに独学だけでは不安だな…」という思いが高まってきて、改めて塾に通うことにしました。もともと他塾に決めようとしていた中でディアロを知り、体験をしてみると気持ちが一気にディアロに傾きました。特に心に響いたのは、ディアロには怠けたくても勉強せざるをえない「強制力」があると思ったからです。正直なところ、私は勉強に対するモチベーションがそれほど高いわけではなかったので、通っていた集団塾の宿題もサボってしまうことがありました。成績が低迷していた理由はそれだということをわかっていたんです。でも、ディアロのやり方なら、前回の復習も今回の予習もやってこないとトレーナーにバレてしまう。嫌でも勉強をしなければいけない環境で、自分にはディアロの「強制力」が必要だと思い、入ることに決めました。

対話式トレーニングの効果

トレーニング中、トレーナーに「じゃあ、今のところプレゼンしてみて!」と言われると、「えっと…」「ああ…」という感じで、わかっているのに、なかなか言葉がまとまらず、頭を抱えてしまうことがありました。面倒くさがり屋の自分にとって、自分が説明するという学習スタイルに慣れるまで大変でしたが、乗り越えてわかったディアロの学習効果には驚きました。頑張って自分が話したことは不思議と鮮明に覚えているものなんですね。それまで通っていた塾では、一方的に先生から教わるだけだったので、本当の意味で「自分の頭を使えていなかったんだな」ということに気づきました。
学校の授業で先生に当てられて発表するときは、「○○さん、この答えは?」「はい、○○です」という一言二言で終わってしまいます。でも、ディアロのトレーニングは、単元すべてを自分が自分の言葉で説明しなければいけない。答えだけ分かっていても説明できないんですよ。根拠や背景知識を理解した上で、どの順番で話すべきかまで考えないといけない。そのうえ、トレーナーからは鋭い質問や指摘が入ることがあります。自分が話し続けることで、本当は自分が理解していないということを思い知らされました。そして、どこがわかっていないのかが、明確になりました。

AIトレーニング (atama+) の効果

AI学習は、独学で勉強するよりも熱中できる方法でした。まるでゲームをやっている感覚で、勉強もできてしまうのが良かったです。私は数学の「有理化・ルート計算」の分野が苦手だったのですが、ケアレスミスしやすい、本当に基本的な計算問題にまでさかのぼって問題が出題されたんです。AI学習のお陰で、苦手なところ・自分が力を入れて勉強するべき部分がはっきりわかるようになったことが良かったです。

進路相談・学習相談

日頃から進路相談や、模試の結果を踏まえての勉強計画などについても、しっかり相談に乗ってもらえたので本当に助かりました。なかでもスクールマネージャー(教室長)が、進路を考えるうえで必要な情報を提供してくれたことが有難かったです。印象に残っているのは「大学で開催される記念式典に参加してみたら?」という言葉でした。それは、学部の30周年を祝う式典で、もちろん私はその存在を知りませんでした。実際に参加してみると、教授のお話を直接聞ける滅多にない機会で、しかも大学の良さも理解できるという、進路を決めるうえでとても有意義なイベントでした(オープンキャンパス以上の濃い内容でした)。偶然にも、試験本番で面接をしてくださった教授が、その式典に参加していた私のことを覚えていてくださったんですよ! 紹介してもらった、たった1つのイベントが自分の進路を決める貴重なきっかけを与えてくれました。