ディアロは、予習を“してしまう”塾なんです。 / ディアロ三鷹校・明治大学 理工学部 合格

入塾のきっかけ

しゃべるのが「本当に苦手」なんです。でも、大学に入ればプレゼンをする機会もあるだろうし、人前で話すことも増えてくるだろうから、今のうちにその苦手を克服した方がよいだろうなと、何となく思っていました。そんなときに母が見つけてくれたのがディアロでした。「プレゼン」をする学習方法という部分に魅力を感じて、ディアロに入る決め手になりました。

対話式トレーニングの効果と成長

最初の頃は、やはりプレゼンも対話も、苦手ゆえとても「嫌」でした。なぜなら、映像授業で教わった内容を「まとめる」、それを自分の言葉で「話す」ということがほとんどできなかったからです。信じられないくらい緊張してしまうんですよ。頭の中で考えていることはあるのに、それを伝えようとすると、説明の途中が抜けてしまったり、話している途中で詰まってしまったりする。だから、人一倍時間もかかるし、そもそも言葉が出てこなくて止まってしまうことが多かったんです。

それを少しずつ解消できた理由、自分が成長できた理由は2つあります。
1つ目はスクールマネージャー(教室長)、トレーナー(講師)の存在です。とてもフレンドリーに接してくださり、ディアロに入る前に想像していたよりも話しやすい環境を作ってくれました。
2つ目の理由は、「40分間すべて、1:1でプレゼン・対話をしなければならない」という、自分にとって嫌な環境そのものです。しゃべるのが苦手な自分にとって、その40分間を準備不足の状態で迎えるというのは本当に不安です。だから、自分の言葉で説明したり、質問に答えたりできるようなレベルにまで予習を”してしまう”んです。

トレーニングに慣れてきてわかったのは、「その場で考えてすぐに言葉にすることは苦手だけれど、事前準備したことなら自分も話せる!」ということです。実際、質問に答えられない部分があったときには、「もっと勉強しないと」と思い、さらに深くまで予習するよう心掛けるようになりました。こういった学習を繰り返し、継続することで「急に聞かれても大丈夫」な状態を作ることができました。自然と自信が湧いてきました。
最終的には、すごく緊張するということもなくなり、「次はこれを話そう」などと頭の中で考えながらプレゼンできるようになりました。ディアロに来ていなかったら、今ごろこんな自分になっているとは思えません。「プレゼン上手くなったね」とトレーナーに言われたことが、ディアロに入って一番心に残ったことです。本当に嬉しかったです。

学習方法の変化

ディアロで学習をしていて、「解答用紙には書かないような、普通であれば省略してしまう部分こそ大事なんだ」ということがわかりました。そういった途中経過が答えの根拠になり、本質的な理解につながるからです。ディアロでは、そういった部分を重視したトレーニングをしてくれます。「どんな答えになるか」ではなく「どのように解くか」を自分でもしっかりと考えられるようになりました。 また、このように「根拠」を理解できているからこそ、「解法」をただ覚えていたころとは違って、初めて見る問題にも対応できるようになりました。「解法を覚える」だけの学習は一見近道のように思えますが、問われ方が少しでも変わってしまうとすぐに解けなくなってしまい、結局は遠回りの学習だったことに気づきました。

ディアロを一言で表すと

「親しみやすい、楽しい塾」です。ここまでの人の優しさ・温かさは、今まで通った他の塾にはありませんでした。受付の前を通るだけで、いつもスクールマネージャーが声をかけてくれ、自分のことを気遣ってくれたのが嬉しかったです。 そして、もうひとつは「自分に合わせてくれる塾」です。推薦対策、面接対策、過去の単元にまで遡った対話式トレーニング。今自分がやるべきことを見極めて、最大限対応してもらうことができました。