- Z会グループの学習塾ディアロ
- 合格体験記
- 【昭和大学 合格体験記】勉強に集中できたのは、いつも親身になってくれるからです。
入塾のきっかけ
ディアロを見つけた母親に「こんな塾があるんだけれど、見に行くだけでもいいから行かない?」と誘われたんです。高校に入学してから勉強習慣がほとんどなかった私は、正直塾に通うことはまったく考えていなかったので「見に行くだけなら…」という気軽な気持ちで見学することに。でも、そこで気持ちが変わったんです! なぜかと言うと「人」と「雰囲気」が本当に気に入ったから。
初めてディアロに入ったとき、同世代の人が楽しそうにプレゼンをしていて、時々笑い声も聞こえてきて…。「こんなに楽しい勉強ってあるの? 私もやってみたい!」と率直に感じました。自分の中で塾と言えば「とにかく勉強だけ」のイメージ。冷たくて張り詰めた空気が漂っていて、当然笑い声は起きず、居心地が悪いイメージを持っていたけれど、ディアロは全く違いました。トレーナーと年齢も近いし話しやすい人が多そう。アットホームで温かな雰囲気が素敵。そう感じたことが、ディアロに通いたいという思いに変わったきっかけでした。
ディアロに通い始めたころの印象
学校の授業は1コマ55分。ディアロはたった40分ときいて、「こんな短い時間で本当に身につくの?」と思っていました。でも、実際にトレーニングを経験してみると、事前学習をしたうえの1:1のトレーニングということもあり、40分の中にものすごく「詰まっている」感じ。いっぱい話せるし、自分がやっていることを全て確認してもらうことができるので良いなと思いました。
また、もともと自分から質問することが得意ではない性格なので、私の手が止まっているとトレーナーさんの方から「大丈夫?」と声をかけてくれたのが嬉しかったです。塾だから当たり前のことかもしれないけれど、「ディアロは質問しやすい雰囲気」ということが分かり、緊張が解けたのを覚えています。
対話式トレーニングの効果
楽しいから疲れも感じず、いつもあっという間にトレーニングが終わってしまいます。学校では、先生が黒板に書いて説明をするという一方的な感じがありますが、ディアロのトレーニングではメインは自分。私自身がしゃべってみると「あ、これって何だっけ?」と、自分で分かっていないことに気づける瞬間が多くありました。また、単に答えを説明して終わりではなく、「なぜこんな解き方をしたのか」まで聞かれるので、自分の”本当の理解度”を確認できます。仮にわからないことがあっても、1:1で話していると「説明しなくちゃ!」「何かしら話さなきゃ!」という気持ちになるから言葉を絞り出すんですよ。その答えが間違っていても、すぐにその場で指摘をしてもらえます。ちょっとヒントとなる情報をもらって、また自分なりに考えて話してみる。それを繰り返すと、自分で考える量が増える。だから、身についているんじゃないかなと思います。
「声に出す」ことの効果
自分がしゃべるからこそ、一つひとつの物事を覚えるまでの時間が短縮できましたし、忘れにくくなったと思います。実際、前回のトレーニングの最後にプレゼンをした内容について、翌週の初めにトレーナーに「覚えている? 説明してみて!」と言われても、ちゃんと自分の言葉で説明できるんです。ディアロに入る前なら絶対そんなことできないだろうなということを、自分自身ができている…。勉強してから1週間も経っているんですよ? 時間が経ってもちゃんと覚えていて、答えられるということに「すごい!」と思いました。
学校の生物の定期テストでは、ずっと平均点に届かず50点台くらいでしたが、ディアロに入って80点前後まで上がりました。また、英語のセンター模試は高1で70~80点くらい。高3の直前模試では180点まで上がりました! 自分でも驚きです!
自習のやり方が変化
たとえば英単語を覚えようとするとき、以前はノートにひたすら書いて、赤シートで隠しながら覚えていました。分からなかったらまた書いて…それを無言で繰り返す感じで進めていました。ディアロで「プレゼンをすると覚えやすいな、しゃべると記憶に残りやすいな」ということに気づいてからは、暗記したい内容は音読するという方法に変えました。私にとって、それまで声に出しながら勉強するなんてやっていなかったことなので、新鮮な気持ちでした。声に出すと、自分の脳みそを100%すみずみまで使っている感じがするんです。ちゃんと自分で考えているなと。だから、短時間で効率的に暗記できるんじゃないかなと思います。
ディアロで成長したこと
時々2歳下の妹に勉強を教えることがあるんです。せっかく私が説明しても「何言っているのかわからない!」と妹に言われることが、よくありました。でも、ディアロで勉強をするようになってからそれが変わりました。「いいじゃん!分かりやすい!そういうことか!」と理解してもらえることがすごく増えた。確かに以前は「えっと…こうだったよな…」と迷いながらしゃべる分、無駄な説明を繰り返してしまったり、回りくどくなってしまったりすることがあったけれど、今では結構スラスラと言葉が出るようになったのかなと思います。問題を見ると、迷わずにすぐ話したい内容が頭の中に浮かんでくる感じです。妹の反応を見ていると、自分でも「前よりも説明上手くできるようになったのかな」と思います。
ディアロに通う妹も楽しそう
実は、妹もディアロに通っているんです。私が塾に行くことに対して文句ひとつ言わず、むしろ楽しそうに通っている姿を見ていたことが、通い始めた理由だと思います。私が嫌がらず塾に通っていることは、親からしても驚きの事実だと思います。中学生の頃は、反抗期ということもあるのかもしれませんが「塾に行きたくない」「面倒くさい」とよく言っていました。そういうこともなく、気軽に通える環境・雰囲気だったことが長く続けられた理由です。
妹もディアロに通うようになってから、文句を一度も聞いたことはありません。あまり話すのが好きではないタイプなのに、トレーニング中、すごく楽しそうに話していて、姉として嬉しくなりました。ディアロのアットホームな雰囲気がそうさせているのかもしれません。
最強のテキストと映像教材
ディアロの予習は映像授業。スマホがあれば、手軽に好きな場所で見ることができたので本当に良かったです。ディアロの自習室のほか、自宅のリビングや通学途中の電車の中でも見ていました。特に電車の中では、テキストがすぐに取り出せない状態でも、スペースを取らずに手元で確認できたのはよかったです。特に受験が近づいてくると、どんな時間でも惜しいじゃないですか。部屋に向かって歩きながら見るなど、わずかな隙間時間でも勉強できたので良かったです。細かくチャプター分けされているので、復習するときも効率的。「ここにあったはず」と探し出しやすかったのは良かったです。
映像授業から、教科書以上の詳しい内容を知ることができました。しかも直接対話をしているような感じで、先生の教え方も面白かったので飽きずに見続けることができました。
また、テキストには広く余白があったので、映像授業で学んだプラスアルファの内容を書き込めて、自分専用の使いやすい教材をつくっていく感じで、便利に使うことができました。私大は教科書の内容を超えた問題が出されることも多いです。教科書を調べても載っていないときは、テキストに線を引いたり付箋を貼って書いたりして、情報を1冊に集約するようにしていました。それを模試やテストの前にも確認。薄いけれど内容がいっぱい詰まっているから、それを見ればすべてが分かる、最強のテキストになりました。
受験生として刺激をもらった2daysキャンプ
夏の2daysキャンプに参加しましたが、ものすごく大変でした…。もともと、長時間勉強することが苦手で、やったことがありませんでした。でも、実際に経験してみて、「自分でもできる!」「やってみよう!」と自信になりました。
最初は2daysキャンプで知り合ったばかりの人と話すのは恥ずかしかったのですが、トレーナーの方が自己紹介の時間を取ってくれたり、「共通の趣味について話そうよ!」などと声をかけてくれたりして、話しやすい空間を作ってくれたことが良かったと思います。
普段のトレーニングは1:1だけれど、2daysキャンプは1:4とか1:5。大勢で1つの話題について、それぞれの知識を出し合いながら話すという経験が初めてだったので、すごく新鮮な気持ちでした。他の子のプレゼンの様子を見ていると、「こういうプレゼンのやり方、わかりやすい!」と学びがあって、2daysキャンプ以降、自分のプレゼンに良いところを取り入れるようにしました。数学なら、なぜその公式が成り立つのかという根拠を補足して書いたり、こう説明したらわかりやすくなるんじゃないかと考えたり。参加前には考えていなかったことまで深く考えられるようになり、自分でも「プレゼン上手くなったんじゃない?」と思えるようになりました。
また、周りの子のプレゼンが上手くて、いかに自分が考え足りていないことに気づきました。「ああどうしよう…もっとやらなきゃ!」と思いました。受験生の夏は孤独な闘い。でも2daysキャンプをきっかけに、刺激をもらうことができ、モチベーションが高まりました。受験生は2daysキャンプには参加した方がよいのではないかと思います。
自分の進路の決め手になった情報
もともと大学について自分で調べたり、オープンキャンパスに出かけたりもしていましたが、進学することに決めた昭和大学はスクールマネージャー(教室長)からすすめられたことがきっかけで知りました。自分でもちゃんと調べてみると「良いな」と思ったんです。数ある看護系大学・学部の中でも、ここなら独自のカリキュラムや特色ある方法で関心の高かった「チーム医療」を究められると感じました。自分の将来を見据えて様々な提案をしてくれ、「自分のことちゃんと考えてくれているんだ!」と思い、嬉しかったです。
トレーナーとの関係性
トレーナーの方とは、歳が近くて話しやすく、また、学習に関する相談もしやすかったです。他にも、トレーニング外の時間で、「さっき分からなかったよね。もう1回やってみようよ!」と声をかけてくれ…。ディアロのトレーナーのみなさんは、みっちり、親切に、親身になって対応してくれます。他の塾なら、ここまでやってくれないと思います。
ディアロはこんな人におすすめ
私と同じように、おしゃべりが好きな人、暗記が苦手な人にはおすすめです。楽しく話しながら、でも自分でしっかり考えながら進むから、いつの間にか暗記もできているというのは、とても効率的だと思います!