いつでも私に寄り添ってくれるのがディアロでした。 / ディアロ静岡校 信州大学 教育学部 合格

入塾のきっかけ

古文が特に苦手で、個別指導で苦手を克服できる塾はないかと探していました。近所には古文に対応した個別指導塾がほとんどなく、母親がやっと見つけてくれたのがディアロ。実際に見学して雰囲気も気に入り、通うことに決めました。

ディアロに通うようになって変わったこと

ディアロ以外にもいくつか他の塾には通っていたのですが、自分から進んでというよりも、親に言われるがまま嫌々、という状況でした。学校や集団塾のように「受け身」で勉強するだけでは、途中で集中が切れたり眠たくなったりして、勉強に対して本気になれていなかったんです。その一方でディアロは、自分から「行きたい!」「今日はディアロの日だ!」と、前向きに思える塾です。自分が常に「主体」で勉強が進んでいき、トレーナーとの対話がいつも楽しいので、いつの間にか勉強に集中できます。

苦手な科目もやる気にさせてくれるディアロ

私は、古文が本当に苦手。学校の先生にもあきれられるほどでした。学校の授業は、前に習った基礎知識は「わかっている」という前提でどんどん進んでしまいます。基礎でつまずいてしまった自分にとっては、学校の授業についていけず、どうすればよいかも分からず、やる気も無くなってしまい悩んでいました。そんな私をサポートしてくれたのが、トレーナーのみなさんです。特に苦手な助動詞について「これは何の意味?」と何度も何度も繰り返し質問してくれるんです。「私が助動詞に不安がある」ということをトレーナーはわかってくれているので、しばらくして忘れたころに別の問題の中でもまた確認してくれる。トレーニングに集中していれば苦手が解消できるので、安心して勉強を進められました。また、「古文が苦手」と言っても、トレーニングでは説明をするのも、トレーナーからの質問に答えるのも自分。それに向けて予習をしなくてはいけないので、それまで逃げていた”苦手”と、ちゃんと向き合うことができました。それを続けていると少しずつ理解できるようになり、次第に「古文の読み方」が分かるようになりました。

ディアロに入って変わったこと

ディアロに入ってから、勉強に対して主体的に取り組めるように姿勢が変わったと思います。以前はそんなことはなかったのですが、わからないところがあると自分で参考書を調べたり、インターネットで検索したりするように。すると、模試やテストの本番で「この問題やったことある!」とひらめいて、思い出し、答えられることも多くなりました。ディアロに入る前に、古文の模試で2点を取ったことがありましたが、そこから安定的に40点台を取れるように(50点満点)。適当に答えた2点と、しっかりと根拠を持って答えた40点との差は、点数以上にとても大きいと思います。点数が伸びたのも、苦手を克服できたのも、ディアロのおかげです。今思えば「苦手をつぶす」ということが、わかることの楽しさ、そして勉強へのやる気にもつながり、受験勉強を本格化させるきっかけになったのではないかと思います。

学習カウンセリング

苦手な分野を勉強することは大事ですが、そこだけに時間をかけていては受験本番には間に合いません。トレーナーが「そろそろ次に進もうか」と声をかけてくれ正しいペースを常に維持してくれました。苦手を解消しつつ、充分な演習量を確保できたことが、合格につながった要因だと思います。
また、他塾にも通っていたこともあって、ディアロの課題だけに時間を割けるわけではありませんでしたが、自分の事情を理解してくれ、現実的な範囲で具体的に取り組むべき課題や量を提案してくれたのでやり切ることができましたし、何よりそこまで考えてくれるのが嬉しかったです。「自分が苦手だからやりたい勉強」と「受験に向けてやるべき勉強」、その両方を同時に叶えてくれたのがディアロでした。

家でもディアロの延長戦

私も家族もみんな数学が好きで、問題を解き合うことがよくありました。数学の勉強で分からないことがあると、母や兄が「こうじゃない?」と教えてくれ、「ディアロで勉強してきたら、家でもプレゼンして教えてね」と。ディアロのトレーニングで疑問点を解消しプレゼンしてきたところを、家に帰ってからまたプレゼン。分からなかったり迷ったりしてしまったところが解消できましたし、そこをしっかり身につけられたんじゃないかと思います。

トレーナーとの関係性

トレーニング中だけではなく自習室で勉強しているときでも、トレーナーから声をかけてくれました。いつも面倒見の良さを感じました。勉強に対するやる気にもつながったし、おしゃべり好きな自分にとっては勉強の合間の息抜きにもなっていました。話すことが楽しいので、ディアロに通うことそのものが待ち遠しくて、特にトレーニングの40分間は本当にあっという間に過ぎてしまいました。

「2daysキャンプ」で実感した変化

通常のトレーニングはトレーナーとの1:1だけれど、2daysキャンプは初対面の5~6人のメンバーとチームをつくって一緒に進めていきます。コミュニケーションを取る中で、他のメンバーがどのように受験勉強をすすめているのか、そして、周りと比べて自分が足りないところはどこなのかを客観的に知ることができる、とても良い機会でした。
他のメンバーは”自分の言葉”でちゃんと説明できている。自信を持ってチームを仕切ったり、はっきり発言したりしている。プレゼンするときのホワイトボードの使い方も上手…。
刺激をもらった2daysキャンプ以降、私の中で意識が変わり、受験勉強への熱の入れ方が変わりました。トレーニングに向けた予習の段階で「何かを聞かれても完璧」なレベルまで、しっかりと勉強するように。それはトレーナーにも伝わって、「2daysキャンプに行ってから、永井さん変わったよね?」「ツッコミどころがないね!」と褒めてもらえるようになりました。振り返ってみると、それまでは「受験生として自分なりに努力をしている」と信じていたけれど、2daysキャンプを通じて気の緩みがあったことに気づけ、行動を変えるきっかけをもらいました。

面接練習にもなる対話式トレーニング

信州大学の後期試験では「面接」試験があります。後期試験に向けて、前もって面接練習に時間を割くことは受験生として難しい。ディアロのトレーニングの中で「質問に的確に答える」という訓練を日頃からやっていたからこそ、後期試験の面接にも対応できたのだと思います。
私はもともとおしゃべり好きなんですが、聞かれたことに答えるのは苦手で、友だちと話すときは一方的にしゃべりたいことをしゃべってしまう。でも、それは入試の面接という場所では相応しくありません。質問されたことをちゃんと理解して、内容を整理して道筋を立てて話すことが求められます。日頃からトレーニングのなかで、正しく答える練習を重ねたことが、面接対策にもつながっていたのかなと思います。

ディアロはこんな人におすすめ

私と同じように、苦手を克服したいけれど、どうすれば良いか悩んでいる人におすすめです。ディアロでは自分の理解に合わせて、トレーナーが繰り返し丁寧に勉強を進めてくれるだけではなく、受験にも間に合うようにスピードや内容もコントロールしてくれます。だから、合格という目標に向かって、ちゃんと成長できる塾だと思います。