- Z会グループの学習塾ディアロ
- 合格体験記
- 【青山学院大学 合格体験記】ディアロの「40分」は、他塾の「90分」に負けないくらいの密度の濃さ!
ディアロに入塾したきっかけ
高校受験時には集団形式の塾に通っていたのですが、「ただ話を聞くだけ」というスタイルにやりづらさを感じていました。同時にわからないことがあっても質問しづらい、という側面もあったので、高校で塾に通うなら、個別指導でしっかり見てもらえるようなところを選びたいと思っていました。ディアロという名前はそれまで聞いたことがなかったですが、一教室の規模が小さくて、面倒見がよさそうなところがとても気に入りました。「プレゼン」という学習スタイルには最初は「自分にできるんだろうか」と不安も感じましたが、実際に始めてみたら、本当に楽しかったです!
「40分のトレーニング」の密度の濃さ
ディアロのトレーニングは1回あたり「40分」です。最初は短いのでは?と思いましたが、他塾の90分授業に負けないくらいに、とても密度の濃い時間でした。まず「導入プレゼン」があって、その後トレーナーとの対話の時間があって理解を深めて、最後に「解答プレゼン」でまとめます。一瞬たりともボッーとする時間がなくて、無駄がありませんでした。「導入プレゼン」は「テキストの順番に沿って、順序立てて知識を整理する」、「解答プレゼン」は「予習してきた内容+トレーニングで学んだ内容をプラスαで伝えることができるように」という形で内容を分けるようにしていました。せっかく40分の中に2回プレゼンの機会があるのだから、同じことを言うのでは意味がないと思ったんです。解答プレゼンできちんと「プラスα」の内容を伝えるためには、しっかりトレーニングに臨む必要があって、だからこそトレーニングの時間の密度が濃くなりました。
「予習」も「復習」も自発的にやるように
トレーニングにプレゼン等で理解度を確認されるから、事前の映像授業をしっかり見て、予習することを常に心がけていました。一度だけ予習が不十分なままトレーニングに出てしまったことがあったんですが、その時はトレーナーからの質問に全く答えられなくてすごく辛かったんです。その時のつらさがあったから、そのあとは「もうあんな思いをしないように、絶対にしっかり予習をする!」ということを徹底するようにしました。
また、トレーニング時にはトレーナーから色々な「質問」を受けます。今回の予習内容からはもちろんですが、時には「前回の範囲」からも質問されることがありました。それまではついつい復習が後回しになってしまうこともあったのですが、質問に答えられるようにするためには復習するしかないので、復習も頑張るようになりました。
もともと勉強が大好き!というタイプではないけれど、ディアロのやり方に沿ってやっていたら、気が付いたら予習も復習も、自発的にやることができるようになっていました。
ディアロだからこその「良いバランス」
トレーニング時間が40分なので、トレーニング内ですべての内容を取り扱うわけではありません。でも、だからと言って「ディアロは学習範囲が少ない」ということは全くなくて、知識の補強は「Z会の映像授業」を利用してばっちりおこなうことができます。トレーニングでは「要点をきちんとまとめて」、細かい知識などは「映像授業」をベースに固められて、私としてはとても良いバランスで学習を進めることができたと思います。
ディアロの「進路指導・サポート」
ディアロは進路指導やサポートについても、非常に充実していました。模試についてはそれまでは受験しても偏差値・ランキングくらいしか見ていなかったのですが「間違えた問題から、実際にどうやって成績を上げていくか」という具体的な説明が非常にわかりやすくて、今後の勉強の指針になりました。みらいデザインウィークなど説明会や情報提供の機会も充実していて、とても助かりました。