問題に対する様々なアプローチを知れば、最短ルートを考えられるように。/ ディアロ  茗荷谷校 東海大学 工学部 合格

プレゼンに対する抵抗感はなく、むしろ高めたいと思っていた。

高校がスーパー・サイエンス・ハイスクールに指定されていることもあり、高1の時から学校でプレゼンの基礎を学んでいました。月2回くらいのペースで、クラスメイトにプレゼンする機会がありました。そういった環境だったので、ディアロに入る前からプレゼンに対する抵抗感は全くありませんでした。

入塾のきっかけ

母と一緒に、マップで近所の塾を探し、比較しました。その中でもディアロは「対話式」に重きを置いていること、問題の「数」ではなく問題に対する「アプローチ」を学べる塾、というのが良いと思いました。しかも、プレゼントレーニングもあったんです。「プレゼンスキル」も「学校の成績」も、両方上げられそうだと思い、ディアロを選びました。

対話式トレーニングを経験して

トレーニングを受けるうえで心掛けていたことは、「どこまで理解できて、どこが理解できていないのかを明確にする」ということです。もし、事前の予習の段階で理解しきれていない部分があれば、一旦「既定のもの」として説明してみる。その上で、トレーニング内で対話をする中で、「これはこういうことじゃないか?」と推測したり考えたりして、本質を理解するようにしていました。 実際にトレーニングを受けてみると、学校とディアロでは同じ「伝える」でも方向性が違いました。学校では自分が考えたこと・考察したことを「伝える」。ディアロでは、問題のアプローチの仕方を「伝える」。ディアロでは1つの問題に対して、「こういう風に考えたり解いたりしたら、問題を解くときに役立つ・簡単になる」というような、問題に対する様々なアプローチ方法をトレーナーから教えてもらいました。

成長したところ

もともと、理系科目の中でも物理は得意で、参考書などを読んでいて知識はありました。でも、その知識を活用すること、計算方法が自分の中で確立できていないことが課題だと感じていたんです。そこで、トレーニングの中では、自分の考えを順序立てて、解答の「背景」や「根拠」までも、繰り返しアウトプットしていきました。すると、自分の頭の中で、公式と問いの関係性を見出し、使いこなせるようになりました。そうすることで、「最短ルート」での問題の解き方を考えられるようになり、計算量も減って、元々多かった計算ミスも減って点数が上がっていきました

自分の中で変わったこと

高校の授業の一環のプレゼン発表会では、もちろん質疑応答の時間があります。限られた時間の中で、相手から質問を受けて頭をフル回転させ、今では10秒以内で回答できるようになりました。ディアロでの対話式トレーニングのお陰でもあると思っています。
そして、プレゼンや人前に出ることに慣れ、「いい緊張」ができるようになりました。それによって生まれた「余裕」の部分で、「自分がこう言ったから、周りからこういう質問が来るかもしれない」というように、「質問を先読みする」ことに頭を使えるようになったんです。

ディアロはこんな人に向いている

事前学習の時点で自分の「得意」「不得意」、あるいは「長所」と「短所」を自覚できる人は、ディアロで成績を伸ばせると思います。加えて、ディアロという場所は、自分ひとりの勉強では気づけない不得意や短所を自覚できる場所でもあります。長所を生かして、短所をどうするべきかまでしっかりと考えられれば、もっと成長できるはずです。