しゃべることで知識が自分の中にすとんと入って、理解が深まりました。

ディアロの印象

高校の先輩の紹介で、ディアロに初めて来たとき、そのアットホームな雰囲気がとても印象に残りました。
スタッフの皆さんが明るく優しく声をかけてくれて、ここならすぐになじめそうと。
塾を選ぶ段階では「自習室」についても重視していましたが、静岡校の自習室はスペースもゆったりしていて、
ブース数にもゆとりがあって、ストレスなく自由に使えそうだと思いました。

あと、入塾時(高3・4月)にはまだ部活(バスケットボール部のマネージャー)に取り組んでいました。
部活がある時期は、部活最優先で、と考えていたので、ディアロなら両立できそう、と思ったのが大きかったですね。
1回あたりのトレーニング時間も40分、と短いですし、
最終コマは20時45分スタートと遅かったので、無理なく通塾することができました。

ディアロでの学習効果

対話式トレーニングと解答プレゼン、他の塾であまりない内容ですが、自分で喋ることによって
自分で整理することができて、喋る中で自分の間違いに自分で気が付くことができて良かったです。
最初はなかなか言葉が出てこなくて、頭の中にイメージがあっても、
それを相手に理解してもらうだけの表現力などがなくて、なかなかしっかりと言葉にすることができなかったのですが、
大学入試って記述が多くて、相手にいかにわかりやすく伝えるか、ということが一番大事ですよね。
そのための練習をディアロでしっかり積むことができたと思っています。
プレゼンでは、私が理解しているか微妙なポイントをトレーナーがしっかり突っ込んでくれたので、
自分の「苦手」から逃げずに取り組むことができたと思います。

ディアロを後輩にオススメするとしたら

私の高校でも、他塾も含めて「映像授業」をメインとした塾に通っている人は大勢いました。
でも、映像授業を見て「理解」はできても、きちんと「定着」させられている人は少ないんじゃないかと思っていました。
その時はわかった気にはなるけれど、実際に問題を解いてみるとできなくて、点数が取れない、というタイプの人って多いですよね。
自分もディアロで勉強してみて思うのですが、しゃべることで知識が自分の中にすとんと入ってきて、
理解が深まる、ということが多かったので、そういう人にディアロを選んでもらいたいな、と思います。
実際に、私もそういうタイプの子にディアロを紹介したことがありますが、
彼にとってディアロでの学習法はとても向いていたと思うので、良かったなと思います。

受験勉強を振り返って

もっと早く着手しておけば…と思ったのは、完全に「化学」です。
もともとは学校の授業をペースメーカーにしながら問題を解いていけば何とかなるだろう、と思い、独学で進めていたのですが、
なかなか成績が伸びなかったのです。今思うと、知識を噛み砕いて理解する、という部分が弱かったのだろうな、と感じます。
この「知識を噛み砕いて理解する」ということこそ、ディアロの対話式トレーニングや解答プレゼンがよく効くところなんですよね。
ディアロでは、化学は入試前になってから受講をスタートしましたが、
もっと早く受講していれば、もっと楽に受験勉強を進められたなと思っています。