「解答のプロセス」まで見てくれたことが第一志望大学合格につながりました。/ ディアロ三鷹校 上智大学文学部 合格

良い意味で裏切られた、「最初の予想」

もともと「ディアロ」という塾の名前は全く知りませんでした。「映像授業」についても、それで受験勉強になるのかあまりイメージがわかなかったし、トレーニングについても「40分」というのはあまりにも短く感じ、最初は不安だな、と思ったんです。でも、実際に入塾してみたら、全く印象が変わりました!もともと「映像授業よりも、生の授業のほうが良いに決まっている!」と思い込んでいたのですが、映像授業だと「常に自分の目の前に先生がいてくれる」し、巻き戻し・早送り、何度も繰り返したり、好きな時間に見れたり…などとても融通が利いて、自分のペースで進めることができるから、今は「映像授業のほうが受験勉強に役立つ!」とすら思います。そして、トレーニングも最初は「40分でいったいどれだけのことができるんだろう」と思っていたけれどとても密度が濃いものでした。高3で入塾し、「1年間で受験勉強を仕上げなくてはいけない」自分にとって、「時間を有効に使える」学習法だったと思います。

ディアロの学習効果

もともと「何となく問題を解くタイプ」で、どうしてそう解いたのかなど、解答に至るまでのプロセスを自分の言葉で説明することが苦手でした。学校の先生にもよく「答えはあっているけれど、考え方のプロセスがなぁ…」と言われていたけれど「答えがあっているんだからいいじゃん」と思っていました。でも、ディアロに入って対話式トレーニングを行うようになって、その考えは変わっていきました。ディアロではトレーナー(講師)から「どうしてその答えになったか説明してみて」と問われることがよくありますが、そういう質問に全然答えられなかったのです。ああ私は本当には理解できていなかったんだな、ということを痛感しました。答えに詰まってしまったときには、トレーナーがうまく質問で導いてくれて、それに答えていくことで、考えや理解がより深まっていきました。「解答のプロセス」が確かなものになるからこそ、次に同様の問題が出題されたときには間違えない。その積み重ねが合格につながっていったと思います。

「予習」があってこその、最高のトレーニング

ディアロでは、事前に「映像授業」を見て予習を進めたうえで、トレーニングに臨みます。トレーニングではまず最初に「導入プレゼン」で、予習してきた内容について自分の理解の状況や苦手などを確認します。その上で、トレーナーとの対話を通じてその部分の理解を深め、最後の「解答プレゼン」では苦手部分なども自分の中できちんと理解・消化し、自分の口できちんと説明できるところまで高める、ということができるように心がけていました。自分でしっかり予習をしてきた内容を、トレーニングの中できっちり「復習」しきることができたという印象です。忙しい受験生活の中で、トレーニングと復習が一緒にできるから時間短縮にもつながったし、「対話式」のトレーニングだからこそ、自分ひとりで学習するよりも、ずっと効果が高かったと思います。

私を支えてくれた「ディアロの仲間」

1年間集中して勉強して、絶対に合格しよう!と決めてはいたけれど、時には気持ちが切れてしまいそうになったこともあります。そんなときに私を支えてくれたのが、ディアロという場でした。トレーニングルームはブースごとに境がないから、周りの人たちの様子がよく見えます。周りの人たちが頑張っている姿を見ながら、「この人こんなにしっかり説明できている!」とか「こんなに難しいことをやっている!」など、色々な刺激を受けていました。ディアロのメンバーは、「皆、ライバルで仲間」と思っていました。みんなが頑張っている姿に支えてもらいました。そして、トレーナーやスクールマネージャーの皆さんにもいつも励ましてもらって、そういう場があったからこそ、合格をつかむことができたと思います。