入塾の決め手

家や学校から通いやすい場所に絞って、塾探しをしていました。ディアロだけではなく、他の個別指導塾も見学して比べました。内装もきれいで、トレーナーの方たちも優しく対応してくださったディアロなら「勉強に集中できそうだ」と感じ、ディアロに決めました。
ただ授業を受けるだけではなく、しっかりと「アウトプット」もするということが理にかなっていると思いました。友達に「教えて」と言われ、実際に自分が教える。それは、テストを解いているのと同じ効果があると思います。聞いたことはあまり覚えていないけれど、人に言ったことは覚えているという感覚です。その経験から、ディアロのやり方は理にかなっていると思いましたし、この勉強のやり方を試してみたいと思いました。

対話式トレーニングの「時短効果」

対話式トレーニングを繰り返しやってみて、「口に出す」「声に出す」ということの重要性に気づきました。それまでは、覚えたいことを黙読したり、手で書いたりするだけでした。
ディアロで学習した内容をプレゼンして、テストを受けてみると、その内容を驚くほどちゃんと覚えている。「声に出して説明することが大事だ」、そして、「声に出すほうが覚えやすい」ということを実感しました。黙読したり、手で書いたりするよりも、明らかに短い時間で覚えられるようになりました。

プレゼントレーニングを通じて変わったこと

もともと口下手だった自分が、トレーニングを通じて、少しは上手く説明できるようになったと思います。特に、文章を順序立てることに苦手意識がありました。考えてから話すのではなく、話しながら考えるけれど、途中で追いつかなくなって止まってしまう。そういったことが、少なくなりました。なぜかというと、「これを話したら次はこれを言おう」という感じで、考えながら喋れるようになったからです。多分、ディアロのプレゼンを通じて、頭が慣れたのだと思います。そして、喋ることに対して自信がつき、楽しくなりました。

映像授業のメリット

Z会の映像授業は、とても分かりやすくて良かったです。自分は、教科書を見て勉強するよりも、誰かに説明してもらった方が理解しやすいと思っています。解説してもらいながらテキストを見ると、分かりやすい。でも、映像に限らず、授業は長い。だから、速くても聞き取れる1.4倍速で見ていました。しかも、聞き逃したとしても何度も巻き戻して聞けること、そして、いつでもどこでも見られるということが、映像授業のいいところだと思います。部活で忙しい中でも、隙間時間に勉強しやすく、助かりました。
さらに、テストや模試の前など、内容をすぐに思い出したいとき、おさらいをしたいときにも、高速でZ会映像を見るようにしていましたが、とても役立ちました。

AO入試の「志望理由」も深掘りできた

AO入試で必要な「志望理由」の書き方が分かりませんでした。
ディアロでは、言葉遣いを正してもらうだけではなく、「志望理由」に自分の気持ちがもっと乗せられるような表現方法を、アドバイスしてもらいました。自分は初めて書いたときに、「この大学ではこういうことを学べるので、私はこういうことを学んで、こういった職業に就きたいと思っている」とだけ、書いていました。そこで、トレーナーから「オープンキャンパスの内容に触れたほうが良いよ」、「積極性が伝わる表現にしたほうが良いよ」とアドバイスをもらいました。さらに、自分自身の体験談やエピソードを入れると、オリジナリティが出ると教わったので、書く内容を考え直したり、何度も書き換えたりしました。
沢山のトレーナーの方に添削してもらえ、様々な意見や指摘をもらうことができたのは、AO入試対策をするうえで、非常にありがたかったです。

AO入試の面接対策

ディアロでの「面接対策」が、自分のためになりました。
会場への入室方法や姿勢は、最初上手くいかないことが多かったですが、アドバイスをもらいながら練習を重ね、試験までに改善することができました。
でも、質問に対する受け答えには、苦労しました。言葉にならなくて詰まってしまうことが多かったんです。ディアロのいつものトレーニング、いつものプレゼンと違った感覚でした。いつものトレーニングなら、出された問題を理解して、言葉にできればよかったので、まだ自信を持ってしゃべることができました。一方で、面接は「自分なりの意見」を言わないといけない。だから、自分でも正しいかどうか分かっていないし、自信も持てないことが多かったんです。言葉遣いも気を付けなければいけないし、緊張して言いたいことが固まらない、という状況でした。だからこそ、面接に特化して、手厚く繰り返し対策してもらえたのは良かったと思います。そのおかげで本番は上手くいきました。