うろ覚えの知識を定着させられたこと、それが勝因です。

ディアロに入ったきっかけ

高3の夏の時点で、志望校の東京理科大に合格する確率は、五分といった感じでした。
英語と数学は、別の塾で学習を進めていたのですが、化学をどうしようかと迷っていました。

そんな時に知ったのが「大学受験ディアロ」です。Webサイトを見てみたら、「教わるのではなく、
トレーナーにプレゼンをする」とか、興味深いことがたくさん書いてありました。
学校のクラスの友達に、勉強を教えることが時々ありますが、「教える」ことで、自分の知識とかが整理されたり、
より深い知識になっていくことがよくあるので、それを徹底的に行う「大学受験ディアロ」は、
たしかに、一気に知識を整理したり定着されるのに向いてるかもしれないと思いました。

また、「映像授業」+「個別トレーニング」というスタイルのため、
全部の時間が個別指導となってしまうわけではないので、
授業料も他塾と比べると格段に安い、というのも、大きなポイントでした。

「対話式トレーニング」の効果

化学は学校の授業では一通りのカリキュラムを終えていて、
模試などでは、おおおそ平均点程度の点数は取れていました
(そのため、もともとは塾に通わず、独学でもいいか、と迷っていたのです…)

だから、ディアロの映像を視聴しても、基本的には「わかっていること」を再確認する、という感じでした。
ところが、トレーニング、特に「プレゼン」では、「わかっていたつもり」「実はわかっていなかった」という箇所について、
ことごとくトレーナーから指摘されました。
自分では理解している、覚えているつもりだったものが、実は非常に薄い知識だった、
ということを、毎回のトレーニングの度に痛感させられました。
あそこでそのままにしていたら、ほとんどの知識がうろ覚えという状態のまま、
入試を迎えた可能性があったと思うと、ぞっとします。

トレーニングで見つけたその都度弱点をつぶしていく、という学習を続けていったら、
ディアロに入る前は常に平均点だった化学の成績が、秋以降は、平均点+10点、+20点と
伸びていったので、ディアロでの学習の効果を体感することができました。

後輩のみなさんへ

高3になった段階で、主要教科(国数英)については、
安定してできている学習法があるのであれば、それを続けていくべきだと思います。

ただ、どうしても時期やタイミングなどを考えて学習を進めなければならない、
理系の「理科」や文系の「地歴」などについては、
学校の授業だけで大学入試を乗り切ろうとするのはリスクが高いと思います。
かといって、まるまる1講座として塾で受講しようとすると大変だと思うので、
ディアロの「映像+対話式トレーニング(40分)」のように、効率的な時間の使い方で、
うろ覚え知識を徹底的に定着さえていく、という方法はおススメです。