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『通じない!?カタカナ語の大きな壁(1)文具編』
私たちは日常生活でよく「シュークリーム」「ホッチキス」「イクラ」などのカタカナ語を使います。いわゆる外来語と呼ばれる語です。どれも英語かな?と思って、普通に使っている人も多いかも知れませんが、実は海外では全く通じない『和製英語』であったりします。
今日は、文房具にまつわる間違った英語、つまり和製英語を見ていきましょう。
(1)ガムテープ(gum tape)
→正しくは【duct tape】です。
(2)サインペン(sign pen)
→ 正しくは【felt pen】です。
(3)シャープペンシル(sharp pencil)
→ 正しくは【mechanical pencil】です。
(4)セロハンテープ(cellophane tape)
→正しくは【scotch tape】(米)です。
(5)ノートパソコン(note PC)
→ 正しくは【laptop computer】です。
(6)ビニールテープ(vinyl tape)
→正しくは【plastic tape】です。
(7)ホッチキス(hotchkiss)
→正しくは【stapler】です。
(8)ボールペン(ball pen)
→正しくは【ballpoint pen】です。
ちなみに、ホッチキスは、それを発明した人の名前です。
2020年のオリンピックまでには、何とか和製英語を駆逐して、正しい英語表現に改めたいものです。
まずは、下の写真で「ホッチキス」を指さしながら、「ステイプラー」と言ってみましょう。今日から私たちが正しい表現を使えば、世の中は少しずつ変わっていくかも知れません。
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