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納豆の日

最終更新日:2022-11-01

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「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから1981年(昭和56年)に関西納豆工業協同組合が関西地域限定の記念日として制定しました。それが全国に広まったのは1992年(平成4年)の事で、今では日本全国で7/10は納豆の日とされています。納豆が盛んに食べられている関東地方ではなく、
納豆消費量が少ない関西地方で先に記念日が制定されたというのも面白いエピソードですよね。

ところで、皆さんは納豆をよく食べるでしょうか?あの何と言えない臭いや食感が苦手だから食べないという方もいるかもしれません。ただ、嫌いでなければ納豆は毎日食べて欲しいと思います。

実は、納豆は栄養価もさることながら、脳にとっても非常に良い食品であることが分かっています。ご存知のように、納豆は大豆を納豆菌によって発酵させて作った日本を代表する発酵食品です。ここで、注目したいのは納豆は何故脳に良いかということです。納豆には脳を活性化する次の
ような8つもの成分が含まれていることが分かっています。

1.レシチン          記憶力や学習能力を高める。

2.タンパク質       脳内の神経伝達物質の合成を活発化する。

3.コリン             脳の神経伝達物質の材料となる。

4.ビタミンB1    中枢神経と末梢神経の機能を保つ。

5.カルシウム       不足すると集中力が低下する。

6.ビタミンK       脳の神経伝達を活性化する。

7.カリウム          無気力を防ぐ。

8.マグネシウム    高ぶった神経を鎮静化する。

このように多岐に渡り脳に良い食品は他にはなかなか見当たらないように思われます。なおかつ、それが手頃な値段で手に入ります。

納豆の効果はまだ他にもあります。

実は、納豆は副作用のない天然の抗生物質とも言われ、腸に入って乳酸菌のような善玉菌には手を出さず、赤痢菌やブドウ球菌等の腸内病原菌の繁殖を抑制する働きもあります。最近ではO-157に対しても強い抑制作用があることが分かっています。

したがって、納豆は人体で最大の免疫器官と言われている腸において善玉菌を助け悪玉菌を駆逐するので、免疫力をつける上でも非常に良い食べ物であると言えます。納豆を食べることで、お腹をこわしたりすることも少なくなり、免疫力がアップする可能性もあるので、風邪等も引きにく
く病気に強い体になるかもしれません。

このように納豆は脳にとっても体にとってもいいことだらけの食品です。特にこれから脳や体を酷使する夏を迎える受験生の皆さんは、納豆を食べることを習慣化されてみてはいかがでしょうか。

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